静岡県の由比と言えば・・・
東名高速で海沿いに道路が通っており
海の美しい景色を見ながら
快適に車を走らせることができるスポットですが
街中は意外に知られていません。
街中は
桜エビの産地でもあり
東海道五十三次の十六番目の宿場町でもあるんです。
今回は東名高速を富士インターで降りて
「宿場町の由比」を見てきました。
街に到着すると、
昔懐かしい雰囲気に出会えます。


宿場町の真ん中あたりは、
大名が宿泊していた本陣の跡。
現在、公園として整備されていました。


敷地内には「静岡市東海道広重美術館」があり
江戸時代の浮世絵師である歌川広重が書いた
東海道の絵を鑑賞することができます。

毎月展示内容が変わるようですが、
私が訪問したときは「東海道旅みやげ」がテーマ
東海道五十三次、各宿場町の特徴や土産物が浮世絵で表現されており
絵を見ながら日本橋から京都まで小旅行へ行った気分になれましたよ
本陣跡を出て、歩いて行くと
こんな人形を発見

「東海道由比宿おもしろ宿場館」という見学場所です。
中に入ってみると・・・
おもしろ人形で江戸時代の暮らしを再現してあったり

大名行列の様子が展示してあったり

「上下絵」の展示もありました。
江戸時代後期の日本にあったといわれる美術ジャンルの一つ。
上下をさかさまにしても人間の顔に見えるんです。
これは「広重美術館」にもありましたが
由比で盛んに描かれたのでしょうか


またまた通りを歩いて行くと江戸時代の風情が残る街並みに
時代が少し変化しました。
明治時代の建物です。
「旧庚午銀行本店(現清水銀行由比支店本町出張所)」
静岡県の登録有形文化財に登録されています。

少し歩いて、江戸時代の雰囲気に戻ります。
由比川橋です。

今回はここまで歩いて引き返しました。
由比宿は本陣が1軒・本陣の予備的施設である脇本陣が1軒
そして旅籠屋が16軒の小さな宿場町。
歩くと10分くらいの距離でしたが、
江戸時代の面影が随所に残されており昔懐かしい雰囲気。
良かったですよ