小笠原(父島)自由観光日の午前中
「戦跡トレッキングツアー」に参加してきました。
第二次世界大戦中の小笠原といえば
父島・母島はアメリカからの激しい砲弾を浴び
硫黄島では映画「硫黄島からの手紙」で描かれたとおり
アメリカとの大激戦が繰り広げられた場所です。
日本軍(第109師団)は硫黄島と同様父島にも
本土防衛ラインとして、地下壕や砲台を設置配備しました。
今回は父島「夜明山」の戦跡を巡るツアー。
「夜明山」は二見湾を見渡す要塞地で、
森の中や岩肌に蒸すの戦跡が残っている場所です。
ワゴン車を降りてすぐにある真っ暗なトンネル
ここから夜明山の戦跡ツアーが始まります。

戦跡の数々です。
一升瓶が写っていますが、決してお酒を飲んでいたわけではありません。
小笠原は水が少ない土地なので
横須賀からありとあらゆる瓶を使って飲み水を運んで来たそうです。

砲台跡

壕の跡

海軍通信隊本部の跡

夜明山以外にも、
小笠原の普通の道路脇に
戦時の倉庫跡があったり
防空壕代わりのトンネルが残っています。
夜明山中の戦跡も衝撃でしたが、
戦後70年以上たっているのに
小笠原の日常生活のあちこちに
多くの戦争の跡が見受けらたことにも衝撃を受けました。
世界自然遺産として登録されている小笠原ですが、
戦時のこんな一面もあることを決して忘れてはならないと
痛切に感じるツアーでした。