こんばんは
あまり頭の整理がつかず、ぼんやりとブログを書いています。
前回のブログでは、帝王切開瘢痕症候群の手術を終え最後の卵ちゃんを迎えにいく準備をしている所で終えていたと思います。
数ヶ月経ちますが、色々と問題があり結局まだ移植はしていません
瘢痕部の癒着を防ぐ為に挿入していたカテーテルを抜いたその後の子宮鏡検査で、また子宮の入口が塞がりかけている事が判明して…
このままだと移植の日には塞がって移植が出来ない可能性があるからと言われ…
今度はもっと太いカテーテルを入れて、穴を通しておき、それで移植しましょうという事になり…
1ヶ月半くらい14mmのカテーテルを入れっぱなしにしていました。
そしてとうとうカテーテルを抜く日がきました。
内診でカテーテルを抜き、子宮鏡検査をしたらまた子宮の入口見つからなくなってました
えっ?なんで??
カテーテル抜いたの30分前なのに…
検査がやけに長いなって思ってたんです。
いつどのタイミングで塞がってしまったのか、分からないですが、塞がってしまっていました
先生もこんなケースは予想もしていなかった様で…
とても言いにくそうにしていましたが…
子宮が塞がってしまうのは、原因不明らしく対処の方法がないと…
何かするとしたら、
①もう一度腹腔鏡手術で貫通させる
②開腹手術で子宮側から貫通させる
③自然妊娠を待つ(卵管ないので無理)
どれももう無理ですよね?
例え手術したとしてもまた同じ様に癒着する可能性は高い訳で。
年齢も5月で43歳になります。
『移植は出来ないって事ですね?』
という私の質問には、
『例え至難の業でカテーテル通して移植して妊娠しても、癒着部分がどう作用するか分からないし。子宮が大きくなれなくて流産か、癒着部分が破裂する可能性もある』
と…
最後の卵ちゃんを万全の状態で移植したかったから、手術も2回頑張って、それでダメだったら結果を受け入れよう、そう思っていたのに…
何も出来ない。
こんな事ってある?こんな最後ってある?
もう頭がパンク状態で、涙堪えるのに必死でした。
あと先生は妊娠を諦めた場合の話もされて。
癒着部分が塞がってると、生理が来ると血液が排出出来ず強い腹痛がでる。
その対処法としては薬で生理を止めるか、子宮を全摘する方もいます。
と…
なんじゃそりゃ。
私はいつもこんな事ばかり…
帰り道のベンチで暫く泣きました。
大事な大事な卵ちゃん、破棄するしか無いのかな…
辛すぎる。
現実を受け止めるには時間がかかりそうです。
先生とはまた一ヶ月後くらいに話しましょうという事になっています。
どうにもできないけれど、どうしたものか…
赤ちゃんを望まれてる全ての方に、出来るだけ早く赤ちゃんが来てくれます様に。
妊娠中の全ての方が、元気な赤ちゃんを出産できます様に。
今日も祈ります。