大多喜町にある
曼珠沙華寺
正式名称は
浄宗寺
江戸から来た旅人が、この地で命を落とした際、住職は旅人の故郷に咲き誇っていた曼珠沙華を植え供養しました。
住職亡き後も、住民が球根を植え、年ごとに花は増え、だれ言うともなく、この浄宗寺は『曼珠沙華寺』と呼ばれるようになりました。
(斉藤弥四郎著「ふるさと民話さんぽ⑦」より)
小さなお寺で
今は住職さんもいらっしゃいませんが
民話の世界観そのままの
情緒あるお寺です。
9月16日撮影
呼び戻しの鐘
江戸時代、息子が江戸に5年間の条件で出稼ぎに行きましたが、結局故郷に戻ってきませんでした。
このことを寺の住職に相談し、信心する者が懸命になれば願いが叶う「もしもの一念」という仏教の教えを基に鐘をついたところ、息子が「鐘の音が聞こえ懐かしくなった」と言って戻ってきたそうです。この寺の鐘は『呼び戻しの鐘』とよばれ、大勢の信者が訪れたと言います。
(斉藤弥四郎著「ふるさと民話さんぽ⑮」より)
白花彼岸花と
黄花コスモスと
曼珠沙華が織りなす美しい景色
with見切れてる黒プ
途中立ち寄った小湊鉄道の
飯給駅
(難解駅名覚えてますか)
正解は
過去pic
「興味を惹かれず審査に値しない」と
ギネスの申請を却下された
世界一大きなトイレと彼岸花
黒い背景のおかげで彼岸花が引き立ちました
石神
こちらの彼岸花は終盤戦
本日も読んでいただきありがとうございました。