今、問題になっている東京医科大学に茨城県は寄付講座を行い、その見返りに医師の派遣を受けています。

 某県議のブログを拝見してみると平成22年度から平成25年度の4年間で毎年8000万円、合計3億2000万円が公費から支出されたとのことです。

 当該大学は3浪以上の受験生と女子には2次試験で加点されないという報道がありました。

 私立大学ではありますが、地方公共団体からの寄付も受けて運営が成り立っているからには、この様な不明朗な入試制度はすぐにでも取りやめ、医師を目指す志の高い学生を見つけ出す入試制度を一日でも早く考え出す必要があると思います。

 センター試験まであと5か月となります。当塾の受験生たち(医学部希望ではありません)も入試の天王山を乗り切るために毎日必死に頑張っています。

 入試の現場にこの様な不正がないことを心から願っております。