大忙しだった年度末年度初めをどうにか乗り切り、やっとゴールデンウイークを迎え、一息ついているところです。

 今年は本当に忙しく、充実しているというよりも過労死するんじゃないかといったくらい議会活動や家業に取り組みました。

 さて、これまでの一般質問を通して様々なことが分かってきました。

 先ず、合併特例債の発行可能残額が105億円であること。古河市は合併に当たり、先導的プロジェクトとして4項目を掲げました。各交流拠点の整備、仮称南古河駅の設置、筑西幹線道路の整備、高等教育機関の誘致です。

 現在、市長は各交流拠点の整備に関して古河駅東部土地区画整理事業を進めると言っております。文化ホールについては市民の意向を聞いて進めると言っております。
 また、仮称南古河駅についても先日調査が終わり報告書が全員協議会で配布されました。

 どちらも100億円規模の予算がかかる事業です。どちらかを行えばもう一方ができないのは誰の目にも明らかであり、市長の任期は残すところあと2年半ということから考えてみると相当ピッチを上げないと何もできないまま時間だけが過ぎてしまいかねません。
 先日、御用聞きのごあいさつ回りをしていると、古河市はどうなっているのだというご質問を受けました。
 それぞれの事業の進捗状況を数字で知らせよということのようです。

 ごもっともなご意見を賜りましたので、来月開催予定の議会ではこれをテーマに一般質問をしたいと思います。

 風薫る五月とはいっても連日30度を超える暑さのところもあるようです。熱中症にはくれぐれもご注意され、楽しいゴールデンウイークをお過ごしください。