私が高校3年生の時だったでしょうか、科学万博が筑波で行われ、多くの人でにぎわいました。

 私は受験生だったのですが、一度だけ行った思い出があります。古河駅東口からバスに乗り筑波まで確か1時間半くらいかかったと思います。

 当時、だれが言い出したのか定かではありませんが、「古河市は茨城県の西の玄関口」と言われておりました。

 JR宇都宮線で、茨城県内唯一の駅を持つ古河市。これまで、県西に県政なしと言われ、久しかったのですが、青木来三郎先生がJR古河駅の高架化を提言し、当時の古河市の市勢規模では到底実現が困難な案件を推し進めていただくことができました。

 また、古河三高の開設にもご尽力いただき、県西地域の教育レベルの向上に努めていただいたのも記憶に新しいところです。

 歴史と伝統のある茨城県の西の玄関口古河市に、私はぜひ、県立の文化ホールを誘致し、この地域をさらにさらに発展させてゆきたいと考えています。

 大きな夢を持ち、頑張ってゆきたいと思います。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。