昨日全員協議会が開催されました。議題は以下の5件でした。

(1)平成27年度古河市タウンミーティングの開催結果について

(2)平成28年渡良瀬遊水地葦焼きの実施について

(3)「古河市高校生議会」の実施について

(4)大山市営住宅火災報告について

(5)その他

 その他として1月18日の降雪による被害が報告されました。然し、その中に停電による被害等が含まれておりませんでしたので質疑をすることと致しました。

 停電被害は市内各所において発生し、危機管理課が報告した東京電力情報によると午前7時29分から午後1時43分まで(最終復旧)ということで、約21000世帯に影響が及んだとのことでした。

 朝の7時半から遅い所では午後1時半過ぎまで6時間近く停電していた地域もあります。私の住む末広町は比較的復旧が早かったもののそれでも小一時間電気の復旧がありませんでした。

 駅前の信号機も消えて、事故が起こらないかハラハラしておりましたが、降雪が功を奏してか、徐行運転の方が多く、大事には至りませんでした。

 この様な時にこそ、危機管理課がすぐに対応し、市民に安心を届けるのが市役所の仕事だと私は考えます。

 「気づき」というものがどれだけ大切なものであるか改めて考えさせられた今週の出来事でした。

 追伸 再び週末に寒波が訪れる様です。情報に注意を払い、万一、停電や不測の事態になっても慌てないように今から少しずつ準備をしてください。