私の趣味は渓流釣りで、よく福島県の桧枝岐村にお邪魔しています。道路網の整備により、昔より格段はやく行くことができるようになりました。夜中の2時ごろに晴れた空を見上げると夜空の星が瞬き、このまま空に吸い込まれてしまうような星たちが降ってくるような感覚にとらわれます。
 
 昨夜、ふと渡良瀬遊水地でも同じように降る星が見られないだろうか、それを観光資源として古河の発展に使えないだろうかと考えました。
 
 宇都宮線が東京駅乗り入れとなり、これから同線を利用される方たちの利便性は格段に向上します。また逆に東京にお住いの方々も古河へのアクセスが便利になります。
 
 東京では明るすぎて見ることのできない降る星を売り物に夜の遊水地をPRし、その帰りに市内の飲食店で川魚料理などを召し上がっていただければどうかと考えたのです。
 
 さて、そこで「渡良瀬遊水地 天体観測」というタイトルで検索してみました。当該遊水地は町から近いために幾分明るいようです。私も実際に足を運び確認してみたいと思います。
 
 然しながらこの案は天候に大きく左右されるため、実行に移すには幾多のハードルが待ち受けていることが分かりました。
 
 お金をかけずにこの自然を有効活用させていただき、地域の活性化を行うことを日々考えていますが、なかなか難しいものです。
 
 本日でお休みも終了し、明日から通常業務です。明後日は全員協議会があり、その二日後には国保の協議会があります。
 
 ご愛読者の皆様におかれましては天候不順ゆえご自愛くださいます様心からお祈り申し上げます。