政治の件に関して、お電話を頂いたり、ご来訪を受けたりするとその殆んどがお叱りの内容であったりするのであるが、本日は市内にお住まいと言うご婦人が二度も拙宅(事務所)にご来訪なさり、その上ご丁重なるお褒めのお言葉を賜ることとなった。
午前中は2時間びっしりと全員協議会であった。2時間トイレ休憩もなく行われたのは近年まれにみることである。
議題は
(1)タウンミーティングの実施について
(2)国際友好交流都市中国三河市への訪問について
(3)日野自動車(株)古河工場の本格稼働について
(4)市長及び職員の給与削減について
(5)ごみ処理施設等の事務協議の申し入れについて
であった。
そのご婦人は全協が開かれている時に一度ご来訪され、私が議会に参加している旨を聞くなり、再訪するとの伝言を残して一度帰宅されたという。
3時半過ぎに再び私の事務所を訪れた。手には今月号の議会だよりが握りしめられている。
ご婦人曰く「福祉の森の赤荻先生にお世話になっているものです。医師が(間もなく)定年と聞いて昨夜は眠れませんでした。医師確保に言及されているのは(今回)落合議員だけです。福祉の森診療所が存続されるようにお願いします。」とのことであった。
市民の一人にとっては生命線ともいえる福祉の森診療所である。この火を消すことの無いように一生懸命取り組みたいと思う。
また、全協ではごみ処理施設等の事務協議の申し入れについての説明に対し様々な質疑が行われた。部長からは「精度の高くない資料」との答弁を頂いたが、精度の高くない資料を議会に提出するなど言語道断であると考える。
前回、ボタンのかけ違いから総合的文化施設の建設計画が白紙撤回までなってしまったことを忘れてしまったのであろうか。
一度嘘をつくと最後まで嘘を突き通さなければならない。執行部におかれては9月定例議会が開かれるまでに今回要望した資料を提出できるようにお願いしたいと思う。さもなくば、9月定例議会においてこの件を一般質問しなくてはならなくなる。
9月定例会は決算委員会もあり、できるだけ一般質問の項目は少なくしたいと考えている。
まだまだ暑い日が続くが、ご愛読者の皆様におかれてはご自愛いただきたいと思う。