本来であれば日本の成人の日は1月15日であった。本日がその日である。私の多くのブログ読者はそのイメージが大きいと思う。
 
 経済効果や様々な理由から、本来その日を祝う祝日が微妙に動かされ祝日の意味を考えることも薄まりつつある。
 
 株価は上がり、円安方向に向かいつつあるという状況下においても未だ我々庶民は景気回復を肌で感じることはできない。来年度から導入されるという消費税アップも商売を行っている方々からすれば、価格に転嫁できないと嘆き節である。
 
 一方で建設国債の増発や20兆円を超す経済対策に打って出るとした安倍政権であるが、国民に増税のお願いをしておいて、国債を発行するとはすごいマジックである。
 
 本来、意味があるから作られた祝日も、国債の発行を抑え社会保障費の増加に対応するための消費税増税も取り敢えず形だけのものとなってしまっているような気がするのは私だけであろうか。
 
 昨日の雪はまだ溶けず、雪かき氷かきが大変である。スリップ事故、転倒によるけがなどには充分注意されたい。
 
 また、若し市役所の方がこのブログをご覧になっていたら、市内の被害状況、市道の凍結スリップ注意箇所等のパトロールを徹底されるようお願いしたいと思う。
 
 くれぐれも事故の無いようお願いし、速やかに報告されることを願っている。