今朝はさいたま市にある私立中学高等学校の説明会に参加させていただいた。平成25年度に古河には公立中高一貫校が開校することから、周辺の情報収集は欠かせないものであると認識している。

 約1時間に亘る入試説明会、学校説明会であったが、生徒確保の為のPRは涙ぐましいものであった。

 公立高校の授業料無償化、埼玉県公立高校入試制度の変更、景気後退と「三重苦」の年であったと理事長先生がお話されていた。

 反対に、景気後退は公立学校においては生徒募集のビッグチャンスである。私立ほど費用がかからないことから初年度から応募者が多く見込めると私は思っている。

 又、6月6日には四谷大塚主催の全国統一小学生テストが行われるが、もう既に申し込みが順調に始まっている。

 教育でまちおこしというのもいいのではないかと思う今日この頃である。