平成21年も無事に年の瀬を迎えることが出来ました。これも偏に古河市を熱く思う皆様のご尽力の賜物と存じ上げております。
昨年のリーマンショック、今年のドバイショックと二つの経済危機に見舞われ、わが国の経済も混迷を極める一年間でありました。
政権交代になれば景気も上向くものと思っておりましたが、なかなか一朝一夕になせる業ではないようです。
我が古河市においても、来年度の予算編成は景気後退による歳入不足が予測され、その穴埋めをどうするのか、又、穴埋めしない場合はどの事業を見直すのか、真剣に議論しなければならない時期が到来しています。
落合康之、粉骨砕身郷土古河市の為に来年も「良いものは良い」「悪いものは悪い」とはっきり言える政治姿勢を貫いてまいりたいと思います。
今年一年間、皆さんから賜りました貴重なご意見は来年の議会審議において反映できるよう、優先順位をつけてしっかりと取り組んでまいりたいと思います。
平成21年は激動の年であったにも拘らず、結果は何も変わらないものであったように思われます。
一年間を一区切りとして物事を考えた時、来年こそはよい年になるよう、願わずにはいられません。
ご愛読者に於かれましては、平成22年と言う年が素晴らしい年になることを心から願いまして、本年最後のご挨拶とさせていただきます。
今年一年間のご愛読、誠に有り難うございました。
古河市議会議員 落合康之