先程文教常任委員会の視察を終えて無事に帰宅した。出発する前日の夜に報道機関から中村代議士が改革クラブに入党するという情報をキャッチしたが何かもっと詳しいことを知らないかと問い合わせを受けた。

 丁度その時は私立高校の事前相談を受けており、生徒二人を親の代わりにつれて行き、大事な進路を相談している所であった。

 体が一つしかないことをこれ程不自由に感じたことはなかった位忙しい日々を過ごさせていただいている。

 コメントとしては大変良かったことであると思っている。古巣自民党の今後を持ち前のパワーで再建してほしいと思う。

 茨城7区においては3人の代議士が誕生した。他人の足を引っ張ることではなく、地域のため、日本のため、国際平和のために良い知恵を出し合っていい意味で競い合ってほしいと思う。

 さて、二泊三日の強行軍で行われた和歌山市と大和郡山市の視察研修に関してはそれぞれ地域本部のあり方、不登校対策プログラムについて調査・研究を行った。

 和歌山市においては、地域本部と学校教育現場の意思疎通の難しさをうかがい知ることが出来た。私は「夜スペ」の問題以来地域本部のあり方に疑問を持っている一人であるので当古河市におけるこの案件に関しては慎重にことを進めるようにしてゆきたいと思っている。

 大和郡山市の不登校対策プログラムは、子供たちの居場所作りに本気で取り組んでおられる職員の方々を見て古河市の状況がどうなっているのか、所管事務調査において現状を調べてみたいと思った。

 遅ればせながら古河市が市内小中学校の学級閉鎖状況をホームページで公表し始めた。誰かに言われたからやるのではなくて言われなくても「これは必要な情報公開だ」と感じればすぐにでも取り組むべき案件であろう。

 こういったところに歯がゆさを感じる。まあ、言われてもやらない古河市のゴルフ場特別会計の見直しと比べれば今回の案件を素直に実行に移したことは賞賛すべきなのかもしれない。

 詳細は明日以降。