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 来るべき時代、少子高齢化にしっかりと対応できるように高齢者福祉の先進地である佐賀市を訪問している。昨日は「託児所」ならぬ「託老所」を訪問させていただき、詳しく説明いただいた。

 詳細は帰宅後にお知らせしたいと思うが、一言で言えば介護保険の隙間を埋める事業である。そして何よりも縦割り行政と批判される高齢者福祉と障害者福祉をうまく融合させ、託老所の二階に障害者のグループホームを併設し、その上、そこに住む障害者が老人のためにその施設で働くというアイディアには敬服した。

 我々は必ず年をとる。死ぬまで健康で人間らしく生きたいと思うのは万人の望むところであろうと思う。

 残念にも痴呆を患い、当該施設に入所・通所されている方も生き生きと日々をすごされていた。

 近い将来、高齢化率が必ず上がる。古河市においても我々が安心して年をとることができる様にハード面、ソフト面を充実させてゆきたいと思う。

 取り急ぎ用件のみ。