お願い 
明日、古河市長選挙が告示される為、投開票が終わるまで市長選挙に絡む意見・コメント・トラックバックをご遠慮いただきたい。

 明日、我が塾では午前10時30分より平成21年秋、進学説明会を開催する。保護者の反応も上々でひとつの教室に入りきるかどうか心配している所である。

 さて、ご存知のとおり埼玉県では高校入試の改革が進み、平成22年度入試からその方式が大きく改められることとなった。

 それに伴い、受験生を持つ保護者や中学生を持つ保護者から説明会のご要望があり、明日やっとその開会にこぎつけることが出来た。

 昨年秋に起こったリーマンショック。日本は今、不況風が吹いている。そして政権交代による公立高校の授業料無償化が引き起こす入試のあり方に我々は日々翻弄されている。

 それにしても私立学校の危機感の現われは顕著である。殆んど毎週のように塾対象の説明会が行われるわけだが、その生き残りをかけた真剣さがびんびん伝わってくる。

 公立高校は授業料が無償化される。私立高校は授業料が24万円まで補助される方向のようであるが、私立はいかんせん他にもお金がかかる。

 住宅ローンを抱えたご家庭や、子供が複数おられる家庭では、このご時世、少しでも家計を切り詰めたいと言うのが本音であろう。

 私立高校は今後二極化が進み、少子化も相まって経営統合や閉校といった所も出ないとは限らない。時代に乗ろうとして乱立された法科大学院又然りである。

 霞を食っては生きられないので本業に勤しみ、家族を安心させたいと思う。

 取り急ぎ、用件のみ。