選挙期間中の政治に関するコメントは公職選挙法に抵触する恐れがあるため、これまでその内容に関しては意見をしなかった。

 私が中村候補の出陣式の司会を務めたと報告したところ、何故中村候補を落合が応援するのかというご質問を受けたので、今回はその疑問に対して真摯にお答えしたいと思う。

 先ず、中村代議士と私は親戚関係にある。親子兄弟親戚が選挙を応援するのは当然のことである。

 そして、私はこの地域発展のためにこれまで貢献し続けてきた中村代議士の功績は計り知れないものがあると考えている。

 そして裁判の結果、有罪となったことに関してであるが、私は無罪を信じていた一人である。政争がらみの事件であり、非常に残念な結果となったと思っている。

 刑期も終え、「則天去私」を掲げ、選挙に臨んできた。選挙の前から市内での国政報告会をお手伝いさせていただき、今回の総選挙も出来る限り応援させていただいた。

 中村代議士の識見は非常に高く評価できる。志が非常に高く、無所属でいることが非常にもったいなく思う。

 以上が私が中村代議士を応援する理由である。

 今回の選挙を総括すると、先ず知事選挙であるが、我々烏合の衆がポスター貼りから、街頭演説の手配、様々なお手伝いをさせていただき、結果70万票余のご支持をいただいた。

 これまでは自民県連の組織を使った選挙であったであろうが、何の組織もない我々の手作りの選挙戦であった。わからないことばかりで本当に大変だった。

 衆議院総選挙は茨城7区は3人の議席を得ることが出来た。自民、民主、無所属と480分の3という快挙?である。

 私は民主も自民も過半数を取れないと見ていたが、予想は大きく外れ、300議席を越す大勝に終わった。

 政策の実現に向けて私心を捨ててがんばっていただきたいと思う。

 議会開会中のため、取り急ぎご報告のみ。