昨日午後2時43分、議長より全員協議会開催の事務連絡を受けた。来る9月3日の本会議終了後に全員協議会室で開催すると言う。
議題は
(1)市政懇談会の開催について
(2)(仮称)名崎工業団地の整備について
(3)後期高齢者医療保険料の軽減の拡大措置について
(4)古河第二小学校における学校徴収金横領事件について
(5)その他
である。
(4)について、8月26日に配布された市長報告には「・・・現在、捜査中でありますので、事件の全容が判明致しましたら、教育委員会より、改めて報告をさせたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。」とある。
8月29日の事務連絡で9月3日の全協での議題に上がったということは、全容が解明したと取って差し支えないのだろうか?
この様な情報を議員宅に配布されると本当に理解に苦しむ。
親切な部局はわざわざ電話で現況の報告を行ってくれたり、課長や部長が説明のために拙宅まで足を運んでくれることもある。
以前、教育委員会の隠蔽体質を指摘したところ、ある方から「落合は議員なのだから自ら調査に出向け」と言う趣旨のコメントを頂いた。
その方から頂いたコメントは残念ながらここに残っていない。何故、削除されたのであろう。私は削除していないので、多分御自分で削除されたのだと思うが、教育関係者でないことを信じている。
又、議会改革検討特別委員会委員長から9月5日の本会議終了後、今後の委員会運営について委員会を開催する旨の事務連絡があった。
昨年の議員報酬をめぐる議論が通過点ではあるが、一定の成果を見たとのことであろう。私はここで議会運営のあり方についてルールの設定を提言したいと思っている。
9月の定例議会もシャンシャンでは終わらせない。市民は真実を知りたがっている。私を後押ししてくれている市民の為にも、心を一つにして私を盛り上げてくれている会派の仲間の為にも頑張って行きたいと思う。