私の公約「議会改革」の第一歩、議員報酬の引き下げ、議員定数の削減は昨日完了した。どなたが提出者になろうが古河市の財政に役立てば賛意を示すのが議員の役目であると考えている。

 さて、この問題も一段落したところで古河市の合併効果をお知らせしてみたいと思う。

 昨年末私が政策提案させていただいた消防団古河第二分団の詰所改築は順調に進められ、合併補助金を満額(5.1億円)もらえたことから、第八分団の詰所も改築できる運びとなった。その他、他の分団に消防車を購入することも出来、合併の恩恵に浴することが出来ている。

 古河駅西口地区に関しても、まちづくり交付金を30億円注入し、これからその実現に向け様々な施策が展開される。

 5年後の開通を待つ圏央道も先日市長から「境・古河インターチェンジ」という名称に出来るように知事にお願いしたいとの発言があり、一歩前進を見たようだ。

 平成21年にオープン予定の日赤病院に小児科を設置するように議会からもお願いしてはどうかと先日他の会派の方とお話をしたところ、快く受けていただけた。小児科の不足している現実に議会を挙げてこの問題解決を図ってゆきたいと思う。

 古河市の政治は古河市民のために行われなくてはならない。議員報酬の問題に対して一区切りが出来た今、未来の古河市作りを知恵を振り絞って行う所存である。

 これからも15万都市、古河の発展のために骨身を惜しまず頑張るので、宜しくお願い申し上げる。