先日フィルムコミッション事業についてkogazukiさんからコメントを頂きました。ありがとうございます。
 
 さて、私はこの町に生まれ、高校時代は埼玉に通い、そして大学時代を東京に通い過ごしてまいりました。色々な地域をこの目で見てそしてその経験を活かしてまいりたいと考えております。

 私はフィルムコミッション事業を商店街の活性化の一助として位置づけています。ロケ地めぐりだけが趣味で見知らぬ人がうろうろと町中を歩き回り、気味が悪いと言う弊害もあると聞きますが、それはごく一部のようです。

 商店街活動に積極的に参加させていただき、これまで15年以上取り組んでまいりましたが、やはり交通量調査などを通して分かったことは、絶対的な人の流れの不足であるとわたしは考えております。

 先ずもって皆さんの大切な税金の中から27万2千円もの血税を注入していただき、この事業を通じて商店街の再活性化に繋げようと言う私の考えを御理解下さい。

 思いつきなんかではなく、これまで培った経験の上で提案させていただいた政策であることを御理解賜りたいと思います。

 先ずは映像を通じて古河を知っていただいたお客様がどれ位増えるのか、そして、それをビジネスチャンスととらえどれ位地元経済のお役に立てるのか。想像しただけでわくわくします。

 来訪客が商店で買い物をするかしないかは、次の問題であって、まず、店先を通る来訪者の数を増やすことが第一の目的であることを御理解いただきたいと思います。

 今後とも御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。