いよいよ本番を迎える。私の選挙事務所の看板は先代の父の看板を塗り直し、リサイクルして使っているもので、16年の風雨に晒されていることから、木が腐り危険と判断した為、昨日木材を購入し家族で修理を行った。
 今朝は選挙カーに搭載する看板を物干しから降ろしてきれいに雑巾で拭いた。こちらはリサイクルではないのでまだ大丈夫であった。
 大きな組織に支えられている事務所はこんなことは後援会任せであろうが、私のところは家族の支えがあっての下準備である。
 本日は御近所にお住まいの支持者の方から、「議会報告をせよ」と御連絡を頂き、約40名の老人会の方々を前に住宅公社問題を中心に古河市の財政状況についてお話させていただいた。
 皆さん真剣に耳を傾けていただき、感謝この上ない。私は財源の裏づけのないばら撒き福祉を標榜するほど市民を愚弄するものは無いと、嫌と言うほど教えられてきたので、古河市議会の議員定数の更なる削減と議員報酬の引き下げを財源とした老人福祉の充実をお話させていただいた。
 残す所あと僅か。日に日に私を応援してくれると言う人が僅かであるが増えてゆく。嬉しい事この上ない。ただただ感謝あるのみ。
 会社とお客さんに迷惑をかけないために今日も午後から夜まで仕事漬けとなる。良い仕事を通じて信頼を得、その信頼に基づき支持を受けられるものと考えている。
 単なる知り合いだからとか、そんなもので古河市の財政が守れるのか改めて考える時が来ているのを再確認しなければならないと思う。