9月22日の古河市定例議会最終日に渡邊澄夫議員が黒川議長に議員辞職願いを提出し、県議会議員立候補の準備に入られた。
 先日、江田隆紀県議の議会報告も我が家のポストに投函されており、次期選挙に出馬を表明といった言葉からうかがえる様に、実質上二人の対決となるようだ。
 無風よりはまだ良いのだが、両候補の訴えようとすることは何なのか、はっきりと古河選挙区民に知らせる義務がある。素人で何も分かりませんなどとは言語同断である。
 ここでお二人に公開質問状を出してみたい。
①800億円を超える歳入不足に悩む茨城県政について、もし次期の県議になられたら、知事に対しどの様な政策提案を行うお考えがあるか。
②茨城県住宅供給公社の整理に600億円を超える税金を注入することにあたり、どの様に考えるか。又、あなたならどの様な政策提案が出来るか。
③昨日の新聞報道でもあるように茨城県は福祉サービスに対する負担軽減策を実施しない方針であることが発表されたが、この様な福祉切捨ての政治で良いのか。お考えをお聞かせ願いたい。
両候補の誠意あるご返答と、ご健闘をお祈りしている。