調整能力

　本日、午後３時に一般質問が終わったため、現地調査をする時間が取れた。事故多発交差点の四つ角のお宅の内、３軒の方々とお話をさせていただくことが出来た。(１軒は不在の為面談不可)
　この交差点は遥か上方に点滅信号が設置されている為、一時停止側の赤点滅を見落としてしまうことが主な原因とのことが分かった。
　それを回避すべく、音で知らせる突起を試験的にも地面に設置させてはもらえないかと訪ねた所、音がネックだと言われた所が一軒、やってみるべきだが一軒、兎に角お願いしますが一軒と全会一致とまで至らなかった。
　この件に関しては小学校の通学路に指定されている関係からも、地域の議員としての調整能力と職員の粘り強い交渉が鍵となる。
　又、昨日の採点結果、及第点を与えられない件に関しては現地調査をした後に古河市観光協会会長と協議を行い、古河市がフィルムコミッションを設立した暁には全面協力をいただける旨、ご回答を頂いた。
　商人の会の会長がこれだけ入れ込んでくれている事業であるので、まさか商工会議所が地元の発展とPRの為のフィルムコミッション事業を潰しにかかるとは考えづらい。
　さて、もうすぐ午後５時、これからの世界を背負って立つ子供達と１０時半まで長いバトルが始まる。男落合康之に休み時間というものは無い。