噛み合わない議論

　本日朝１０時より平成１８年度古河市特別会計予算委員会が開催された。協議された事件は１１件で、私はゴルフ場特別会計予算について質疑を行った。
＝＝落合康之＝＝・・・昨年旧古河市に於けるゴルフ場特別会計の一般会計繰入金は額は１８，４５７千円であったが、１８年度予算では１９０，３６９千円となって増加している。この件について市長はどう思うか。
〇堋垢倭挙時に出された後援会報にゴルフリンクスの批判が出ている。これはどこかのホームページに似ているが、市長の発案かそれとも借り物なのか。
∋堋垢暴任されて早５ヶ月経つが、これまでこの案件に対してどのような手を打ってきたか。
これまでの私の質問に対し１円でも無駄なものは無駄だと言う言葉と反対になってしまったこの予算については残念な数字となったと思うがこの点についてはどう思うか。
＝＝部長答弁＝＝・・・リンクスは売り上げ３．１億円、隣のワタラセカントリ－も３．２億円である。適正であって、必要外のものではない。建設費等の債務負担行為も含まれる。
＝＝市長答弁＝＝・・・，砲弔い討聾絮膕颪能个靴燭、後に(この金額の中には)建設費の返済が含まれることが分かった。については予算全部を使い切らない努力も必要と考える。
＝＝質問を終えて＝＝
　執行部と私との議論は噛み合わなかった。私が指摘していたのはゴルフ場建設にあたり「市民の税金は一切使いません」という言葉を反故にして一般会計からの税金を注入することはおかしくないかということなのだ。
　一部市民が不穏な動きを見せていると言う噂を耳にした。今回の指定管理者制度導入にあたっては、議会として執行部に見直しを図る提言が突きつけられないようではこの動きも活発化するのではないかという考え方をするのが妥当であろう。