タイトルは「しゅうしんせいか、ちこくへいてんか」と読む。大学の出典で、政治を行うには、先ず自分の身を修めて行いを正し、次に家庭を整え、次に国を治めると言う順序を経て天下に平和をもたらすべきだと説いている。
 自分はどうか、毎日きちんと勉強しているか、家族に迷惑をかけていないか、国(郷里古河)のために何が出来るか、鏡に映して自問している。
 いい加減なことを言っていたのでは市民は納得してくれない。家族へのいたわりも重要。又、古河のためを思えばどんなに言い辛いことも言わなければならない。
 言われるほうも辛いだろうが、言うほうはもっと辛い。今日は市長の公約の件で、午後から次の議会にかける予定の請願の代表者とお会いすることとなっている。
 市長の公約が「口約(口約束)」とならないように市民と監視する必要性が出始めた。前回の議会では、「この公約をいつから行うとは言っていない」という「珍言」まで飛び出したのだから注意しなくてはならない。