今3足のわらじでがんばっている

元Jリーガーの

榎本達也。
エノが最初に合宿にきたときのことを

今でもはっきり覚えている。

いつも合宿スタートの前に

選手だけで集まって気持ちをあわせている。

そこにエノがいた。

「榎本達也です。」

すこし上から声がした。

「プロだからすごいんだろうな。」

おそらく選手の誰しもがそう思っていただろう。

エノにとってははじめてのブラインドサッカー⚽️

ボールに対してキャッチなどのセービングはさすが⭐︎


ただ、このサッカーはコーチングスキルがとても重要!!

あとはスロー技術。

エノはそのあたりで大変そうだった。

私がエノのプロだというすごさを痛感したのは

セービングではなく

うまくなるための

勝つための意識の高さだった!!!!

コーチングでどんなことが必要なのか

すぐに聞いてきた!!

スローの投げ方など細かいキーパーのことは

ゴリに聞いていた。

またミーティングでは

疑問に思ったことを

意見してくれた。


去年の8月のイングランド遠征では

エノと同じ部屋で

サッカーのことから

プライベートのことまでたくさん話をした♪

今年3月のワールドグランプリ

試合後エノに

「お疲れさんナイスキーパーだったよ。」

そう伝えると

「ありがとう。ただ、試合に負けちゃナイスキーパーじゃないよ。」

そのハングリーなとこ

プライベートではとても優しいとこ

エノはあたたかくて大きい男なんです⭐︎

また一緒にプレイしたいと思わせてくれたうちの一人!!

みえないその時を信じて

努力しつづけるのみ!!


「待っててな、エノ!!」