ブラインドサッカー協会は
12月にマレーシアで開催される
日本代表メンバーを
発表しました。
12年ぶりに
日本代表メンバーから
はずれました。
ケガや病気でパフォーマンスが
あがらず今回の結果となりました。
2020東京パラリンピックまで
あと3年弱。
直前でなく今この試練とむきあえて
結果的にはよかったと思ってます。
期待してくれて応援してくれている
人たちには心配かけて
申し訳ありません。
今はしっかりと体をつくりなおして
一日もはやく代表に戻れるよう
がんばっていきますので
引き続き応援よろしくお願いします。
監督からちょっと前に通達があってから
いろいろな考えをもつことができました。
1から自分の体のバランスをみなおす余裕ができたこと
2020にむけて自分にたりないもの
監督からの評価
今思えば今までのブラインドサッカー人生は
代表に選ばれるために
でした。
常に心にあせりがあった。
ブラジルをいつも意識して日本の
自分のあまさというか
心技体のたりなさを痛感していた。
この12年サッカーをのんびり楽しむ時間はなかった。
今回成長できたのは
「サッカーは代表になるだけのためにしてるわけではない」
やせがまんのようにきこえるかもしれないけど
今まで代表中心で
スケジュールをくんでいて
代表がきまるまでスケジュールを
くめなかった部分もあって・・・。
今までみえなかったものが
たくさんみえたこと
自分の中で
ありえないほどストイックにしてきたことも
ちょっとのんびりやってあげても
体にはいいのかもしれないね。
3年後にピッチで活躍するために
大きな試練をのりこえて
いろんなことで悩んでいる
こどもたちへ力を
とどけたいと思います。
可能性が1％でもあるなら
願いは叶うってこと
証明してみせます。
#サッカー
#日本代表
#パラリンピック
#2020
#試練
#ブラインドサッカー
#落合啓士