奥さんと一緒に買い物へ行ったとき
「あのさ、セルフレジやってみたいんだけどいいかな?」
とお願いしてみました。
OKをもらって一緒にセルフレジのレーンへ。
まず最初の時点で問題発生!!
「スタートボタンがタッチパネルじゃん!!」
チーン・・・。
はい。
ここですでに視覚障害者には難しい。
そこはサポートしてもらって
品物のバーコードをセンサーにかざす体験へ。
「ピッ」
うまくよみとれたときはなんだかうきうき🎵
ちょっと角度とかが悪いと反応しないためテクニックが必要かな。
こんでるときにしばらくよみとれなかったら気まづいかも・・・。
そして次の難関が!!!
「野菜とか果物でバーコードがないやつは手入力なのかー!!」
そうなんです。
タッチパネルで品物を選ぶという作業が発生したらおてあげ!!!
最後に支払い。
カードで精算。
「おっと!!ここでもボタンタッチが必要なのか」
確認ボタンをおさないといけない。
こうしてサポートしてもらいながらセルフレジ体験は終わりました。
ここで視覚障害者でもセルフレジができるように改善案を考えました。
・バーコードがない商品を音声入力できればいのに。
「きゅうり1本」
とか
「パイナップルひとつ」
とか言葉で入力できれば解決すると思うんです。
今は携帯や他の機械で簡単に音声入力できるんだから。
・確認ボタンは角にしてもらえるとおせる。
音声で
「はい」、「いいえ」
のように確認ボタン操作も音声でできればそれにこしたことはないけど
最低限画面の右下とか左上とかに統一してもらえればパネルの角を触って確認しておせるから。
そして各社で配置など統一してもらえたら使いやすいと思います。
セルフレジが増えるその日までに改善してもらえますように。
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