祇園祭の鉾町にある
京都らしい紅茶教室
祇園祭
神輿洗式のあとは、
「祝い提灯」
四条大橋に松明の火が灯り、
最後の御神輿が担がれました。
祇園さん(八坂神社)に
神様がお帰りになったころ、
祭り囃子が聴こえてきました。
祇園の花街
かいらしいお提灯のお練りのはじまりはじまり〜。
祇園さんのねきにある
お店やお町内の方々が
思い思いに作られたユニークなお提灯です。
お揃いの浴衣姿の女将さん方や
祇園の氏子さんたち。
金魚のお提灯ぶらぶら舞妓さん。
かいらしい。
祇園祭は、
貞観11年に疫病退散を祈願してはじまった
祇園さん（八坂神社）の祭礼です。
みなさんご存知の通り、烏丸辺りでは、
こんこんちきちん♪ こんちきちん♪
祇園囃子と共に、山鉾が立ち並び、
賑やかでした。
ティージョルノも、
そんな鉾町にあることから、
祇園祭は、山鉾という印象を持つ生徒たちも
少なくありません。
私も然りです(笑)。
幼い頃から、
烏丸辺りの祇園祭は、山鉾。
祇園辺りの祇園祭は、御神輿。
そんな感覚でしょうか^^。
せやけど、山鉾巡行が終わると
いっぺんして、
烏丸から、祇園の方へと
お祭りの舞台は移ります。
いや〜女将さん、看板メニューのモンブラン！
団子皿の上に乗ってまっせ^^🎵
上手に拵えたはる。
のりおは、どこ？
御神輿の方に行ってて、まだ来てへん？
友人のりお^^とこの鱧のお提灯だけ先に見せてもろて…
芸術魂が見えます^^。
歴史の上に成り立つ芸術。
こう見てると、すごい町ですね。
しみじみ思う
お話は戻りますが、
女将さんが着たはった浴衣が
ものすごよおて。。
以前女将さんに
同柄の手ぬぐいやったかを見せてもろて。
きっと、あの柄やわとお尋ねしました。
ほんなやらやっぱり！
江戸時代に盛大に行われていたらしい
祝い提灯の様子を描いた絵が、
少し前に出てきたそうです。
祇園さんからて言うたはったような。
よぉ、出てきたことで。
すごいですね。
京都には、まだまだ
どこかに何かが隠れてるのかもしれませんよね。
この絵が出てきたことで、
復興の機運が高まり、
今年42基もの大所帯に成長したと
女将さんからお聞きしました。
すごいですね～
祝い提灯のお練りという
素晴らしい風景を拝見し、
京都、祇園の歴史文化を繋ぐ氏子さん方の想いに
感銘を受けました。
女将さん
ありがとうございます
そして、
再び自分の足で立ち、歩いて
この風景を目にできた事にも
感慨深いものがありました。
深謝
祇園祭、鉾町の暮らし。
これからもティージョルノで
紅茶、茶を通して
みなさまにお伝えしたいと思います。
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