今、子持ち様論争が話題になってる(子持ち様なんて言い方が気になるが)



子供を育てながら仕事をする

これは大変なことです



私も3人の子育てをしながら仕事を続けてきました

団塊世代なので、今ほど配偶者の理解があったわけではない


まぁ、でも、

それなりに仕事(フルタイム)することには理解を示してくれてた


ただ、

「家事、育児は妻、母親の仕事」

という考え方は根っこにある



ごく一般の会社に再就職して営業職に就いた

もう40年も前の話です


会社(営業部)の雰囲気はとても協力的で

特に、営業部長の理解が大きくて

とても助かりました

「早う帰りや〜」が口癖で

何かと協力的で

今更ながら、ありがたい環境だったと思います



転職した先でも

家族の事情を理解したうえで

嫌な顔1つせずに対応してくれていました

同僚や部下のみんなも同じでした



なんか、

時代なんでしょうかね〜


今は、心のゆとりが無くなったのかな~



子持ちでも独身でも

そんなことは問題ではない


申し訳ない、という気持ちはいつも持ちながらも、普段の仕事は全力で尽くす、結果を出す、

周りの人たちに認めて貰う

そんなことを考えながら走っていたような気がします



今は、近所に住む娘が2人の子供を

乳児の頃から保育園に預けて仕事を続けている


私は、毎日

朝7時に我が家にやってくるチビッコに朝ご飯を食べさせて、保育園に送り届ける

これがばぁばの日課でした

今も小5のチビッコだけを、朝預かってます


当時、

保育園からは熱が出たと言ってお迎え要請が来ても、1時間をかけて母親自ら迎えに行ってました

緊急時にばぁばに助けを求めたのは13年間で一度か二度でした


会社の協力は必要ですが

働く母親側も、それなりの「覚悟」はいると考えます



時代も変わり

育休は当たり前

夫の育休も取ろうと思えば取れる


環境は整ってるんだと思います


いくら環境が整っても大事なのは

企業側の理解

働く側の覚悟


これに尽きると思います



改めて

当時の理解ある上司や仲間に感謝ですね

そして、何よりも文句を言わずに送り出してくれてた配偶者にも感謝状を送りたいと思います