この年(団塊世代)になると二十代の若者と話す機会がなかなか無い



昨日は東京出張で

夕方、地下鉄移動をした

日頃は丸の内線や銀座線を使うことが多いが

この日は珍しく東西線→千代田線への乗り換えをしなきゃいけなかった


千代田線に乗ったのは何年ぶり?


大手町での乗り換えはいささか不安もあった

たまたまエレベーターを見つけて

そこに待ってた若者男子が居たので

「これは千代田線ホームへのエレベーターかしら?」と聞いたらとても親切に対応してくれた


「自分も千代田線に乗り換えなので一緒に行きましょう」

年寄りのおばちゃんなので親切なんだなぁ~と


私は赤坂で降りる

彼は代々木上原まで


大手町から赤坂までの間

彼はずっーと仕事の話をしてきた


「僕は会社の宴会は進んで参加したいと思ってます」とか

「上司と一緒に飲める機会は必要だと思うんですよ~」とか

「これから自分はどっち方面の仕事をしていきたいのかまだ決められない」とか

「中にはもう自分のやりたいこと見つけてどんどん前に進んでるヤツもいるんですよ~」とか


最近の若者の話って

アフターファイブに上司に誘われるのが嫌だ

とか、

会社の宴会には参加したくないとか、

社員旅行反対〜とか、


そんなことをよく耳にしてたので

千代田線の彼の言葉は意外だった


彼は大学を卒業して入社3年目の26歳




私はこれから20年来のバリバリの仕事マンとの飲み会に行くのよ


と言ったら羨ましがられた


若者

まだまだ捨てたものじゃない

ITだのAIだのSNSだの、ネット社会の中での若者の話はよく聞く


が、

そーじゃないモノを求めてる若者がまだまだ居るってことですねぇ~


アナログ

大事だよ~


因みに彼は私のこと40代くらいに思ってるみたい😅💦

ま、いっかぁ〜😊