私たちは公益財団法人どうぶつ基金
が主催する「さくらねこ不妊手術事業」
の協働ボランティアです。
今回上尾市のさくらねこ不妊手術事業を行うにあたり、公益財団法人どうぶつ基金(佐上邦久理事長)から6頭の不妊去勢手術費全額を負担していただきます。
公益財団法人どうぶつ基金に寄付
をしていただいた皆様に心より感謝申し上げます。
チャロ太たちがいた場所とはまた違う、猫が多いある場所があります。
きなこ がいた地域がそれです。
ここも、チャロ太がいた場所と同様、飼い主の引越しで飼い猫が取り残された場所でした。
しかも、ひどいことに10頭以上のペルシャ系の猫を立ち退きで置いていってしまったのです。
これはご自身の自宅に来る野良猫さんをお世話している地域住民の方に以前お話を聞いてわかったことです。
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6~7年近く前でしょうか…
白猫さん
がたくさんいるこの場所で薄汚れた仔たちを見ていたたまれなくなりました。
ここからお腹がはちきれんばかりのメス猫さんを5年前に保護し、すぐに出産したことがありました。
ゆきちゃん、名前のとおり真っ白(な、はずの煤けた仔)でした。ペルシャ、もしくは外に放されたことによって繁殖で生まれたミックスかも知れません。
この仔から生まれた兄弟たちはそれぞれ里子、我家に居残り、FIP発症で死亡とそれぞれの運命をたどりました。
(ゆきちゃん&子供の居残り大福は未熟児でしたが現在元気にしています^^)
ここのある猫嫌いの地域住民から、地域のことは地域でやるから放っておいてくれ、と言われてから何年もすぎましたが、トラブルもあるし野良猫が減ることはありませんでした。
何もしなければそのうち死ぬとでも思ったのでしょう…
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幹線道路に挟まれたこの地域は交通事故も多く、何頭も亡くなっているのに毎年数が減りません。
私もすべての仔を保護できるわけでもなく、餌だけ与える人もいてこのままでは不幸な猫が増えるばかりでした。
もう、不幸な仔は増やせない。
先日去勢手術の際お尻に怪我が判明した治療中のキジ白
のあとはこの現場のTNRとなりました。
メス・お腹にまだ小さめの2つの命が宿っていました。
メス・お腹に中くらいの命が4つ宿っていました。
メス・まだ生後一年に満たないであろうこの仔にも大き目の4つの命が宿っていました。
オス・すぐ上写真の仔とおそらく兄弟です。寄り添って生きていました。
もう一頭は去勢手術済のオスでした![]()
餌をあげている方の話だと一年くらい前から通って来るようになったそうです。
迷子になったのか、捨てられたのかはわかりません。
どうか、飼い主さん、首輪に迷子札と、出来ればマイクロチップも入れてください。
外に出して万が一迷子や事故にあってもお家に帰ることも出来ない。
交通量の多い場所はリスクが多すぎます。
そして、この世に生まれてこれなかった仔たち、ごめんね。
何が殺処分ゼロだよ…
結局堕胎させてしまっている。
獣医さんにもお辛い仕事をさせてしまい申し訳ありません。
あと、2か月早く手術してあげられたら… 本当にごめんね。
猫も鼻水を垂らして耐えているような寒い時期にお腹を開いて毛がないままリリースすることが可哀想で、少しでも暖かくなってからと思ったけど、これじゃ返って負担をかけてしまったね。
傷も妊娠していない仔より大きいよね。
家で少し養生して投薬も長めにしようね。傷がくっついたら帰ってね。
TNRされているボラさんたちはいつも心の中で葛藤していると思う。
まだまだ飼い主のいない子猫が大きく占める殺処分。
その数は猫だけでも年間約10万頭。
犬猫を合わせると13万頭弱。
もう、ボロボロの野良猫は見たくない。辛いです。
生を受けて人間の都合で処分される数を見れば、
飼い主のいない猫はもちろんのこと、
飼い主のいる猫も飼い主の責任として(特に外飼い、多頭飼いしている場合)不妊去勢手術をしなければならないです。



