二度目の北陸山代温泉の須田青華窯。
約十年ぶりだけれど、お店は外も内もぜんぜん変わっていない。
ディスプレイされている器もしかり。
しかも価格もそう変わっていない。
なにもかも以前と同じなのが大変うれしかった。
初めて出会った時から、「イイものはイイ!」と
理屈抜きで感じさせてくれる窯だった。
でも、10年前にはお店の中で一番安価な器すら私には手がでなかった。
小皿一枚くらいならムリすればなんとか買えそうではあったけれど、
まだまだその頃は直径5㎝の小皿をその値段で買う勇気がなかった。
今回は、絶対ひとつ手に入れて神戸に連れて帰ろうと(財布と相談しながらではあるが)、
意気込んでお店を訪れた。
ディスプレイされている器のほとんどが見本品で、
注文すると奥から在庫を出してきてもらえる。
山代温泉に2泊滞在中、お店に何度も足を運んだ。
あれこれ手にとり透かし眺めつ器を選ぶのは至福の時間。
どれもみんな欲しい~。^_^;
で、私の手の届く範囲で一番気に入った器がこの「天啓赤絵更紗文皿」。
ところが、この皿は見本のこれ一枚きりしかなかった。
しかも、これはキズ物で商品にはできない、
そして、作製に半年かかると言われた。
え~っ・・・。(-_-;)
以前、他の窯で、雑誌に載ってるのと同じ器が欲しくて注文したら
数ヵ月後に微妙に色目の違うお皿が届いてガッカリしたことがある。
「見本でもキズ物でもいいですのでコレを定価で売って下さい。」と懇願。
私はコレが好き。
私はコレに決めた。
お店の人は困って笑ってた。
で、結局、
レアでオンリーワン?!なキズ物をGET。
良心的に値引きもして下さったし、
めでたしめでたし。
(^o^)v
