天草に魅せられて  その3 | JAG BASE 

JAG BASE 

ここが私のラストステージ

ミナという貝をご存知でしょうか?

私が勝手に「天草んダイヤ」と呼んでいる小さな巻貝です。


海辺で「採る」んではなくて、天草では「拾う」というほどごく普通にみかける貝だそうですが、これがなかなか手(口か?)に入りません。


天草出身の方の話を聞き、一度食べてみたいー!と思いながら早3年。

天草には6回行ったけどまた出会えません。


天草の宿にも2度リクエストしてみましたが要望には応じてもらえませんでした。

(フグが貝に卵を産みつけたり貝自身が毒をもってたりして時期が悪いということで)


ならば自分で!と海岸を探しても見つかりません。

(って私が見つけられないだけ?)



ところがある日、ネットで見つけました。

「長崎ミナ本舗」


ミナって通販されてたんです!

天草ではなく長崎産でしたが、ミナという名前の貝なら同じものだろうと早速注文して取り寄せました。


mina


これが美味しかったんです、とてもとても!!


小さな貝ですからきれいに身を取り出すのが難しいのです。

クルリと回しながら身を切らずに全部出すには熟練を要します。

それでも病みつきになりそうな美味しさです。



ところがこの写真見た天草んしー曰く

「これは天草のミナとは貝の蓋の形が違う。」 (+_+)


仕方なく天草産ミナと出会えるまでは長崎産でガマンしようとしたら

いつの間にか「長崎ミナ本舗」はネット上から消えちゃってるし・・・。(-_-;)


で、

「天草んミナば食いたか~!」と今も執念を燃やし続けております。


そうそう、

「徒然草」にもミナが登場しています。



 第 百五十九 段

  「みな結び言ふは、糸を結び重ねたるが、蜷(みな)と

 いふ貝に似たれば言ふ」と、或やんごとなき人仰せられき。

 「にな」といふは誤なり。