重い腰を上げて、タワマンに侵入してきた

 

エレベーターの乗り方がわからなかったけど、鍵をエレベーター内にもある読み取り装置に当てると鍵の階のボタンだけを押せるやつだった

 

各住戸の玄関ドアは有償オプションで、エレベーター内は非対応なのかな。タッチレスと言っても無線の鍵をバッグ内に携帯してるだけで扉が開くわけではなく、わざわざ人感センサー(インターホン)の前に立つか手をかざして起動してから扉側に歩く仕組みだけど

 

宅配は、エントランスにある呼び出しで開錠してあげると、エレベーターでは開錠した住戸の階を押せるようになって仕組みらしいけど、別の階に住んでる人が別の階に行く場合はエントランスに行って同じように呼び出さないと別の階には行けない説明を受けただけで、どういう仕組みか聞いてない。玄関ドア前までの置き配は同じ階のどこかの人が在宅なら可能。今の時代宅配ロッカーがあるけど、戸数が多くて安い賃貸だと満杯になって取り出せってドアに張り紙されてる

 

 

内覧会の時に内廊下がものすごく暗くて

 

目の良いわたしでも暗すぎると感じるぐらいだったけど(まだ工事中だったのかわからないけど)。少し暗いですけどプライベート性が高くなるとかどうとかうまいこと言っていて、クレームが入ったのかダウンライトの電球を明るいタイプに取り換えたようだった

 

それと

 

いきなり騒音クレームが出てる掲示が出てた、内覧会で見れなかった各階ゴミ置き場を見たら粗大ゴミとして出せとの注意書きも

 

 

この3棟、川の向こう側の某不動産会社のタワーマンションで

 

 

それと似せてる感じがするけど

 

都心のタワーマンションと比較すると、表面的な材質が劣ってるというのが近づくとわかる。都心のハイグレードや某不動産会社と比べるからそう見えてしまうだけ、だけども

 

 

スーパーで買い物をしてみた

 

最低限の自炊やお惣菜なんかは揃ってたけど、この系列スーパー自体は良いけど、品ぞろえがいまいち。「小麦の郷」のスペースが、エアコンの室外機の上の面ぐらいしかなかった

 

(わかる人にはわかる指標)

 

やっぱりこのあたりって孤立していて、徒歩だと不便。歩道が広いわりに人通りが少ないから子連れだと歩きやすかったり、ベビーカーを担いで電車に乗って規律を乱して問題を起こしてる人とは違う、そういう問題があるからクルマを所有したいような若いファミリー層が選ぶような場所

 

 

引っ越しがまだ終わってないのか、ゴールデンウィークか、時間帯の問題かわからないけど、心配になるぐらいの人の少なさだった

 

真横でも再開発が始まっていて、斜め横ぐらいでも再開発があるらしい。築地の再開発でそこからヒトは来ないしまだまだ先で生活に関係ないけど、近くが整備されていけば総合的な価値が上がるというのがあるかも

 

 

さよならタワマン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、新築分譲マンションの引き渡しが終わって

 

 

ホカの住戸も含めて引っ越しが終盤に近付いた頃に、住戸の点検かなにかをするという人が来た。ガス会社の開栓作業の人と似てる作業着を着てたんだけど、不動産会社から委託された初期点検かと思って通してしまった

 

 

ホカの住戸の人が依頼したコーティング業者が、ついでにホカの住戸のリサーチをしたという感じかな

 

初期点検を装った人は何も勧めてこなかったので。住戸内の設備の点検を始めてたけど、湿度でカビになりやすい部分、キッチンで臭いの原因、お風呂の水垢掃除の方法なんかも、商品を勧める営業ではなく、カビや水垢になりやすいからこう掃除してくださいという指導をしてくれてた

 

違和感を感じたのが、カビになったりフローリングが痛むと「売却するときに」買う側からそういう部分を見られて売却価格が下がってしまうという。不動産会社や不動産会社から直接委託されて指導までされてるような関係者は、苦労して買った家を売るようなそんな失礼な話をしてこないと思う。自分から売る時の価値のようなことを言ってなかったら、不動産会社はその物件がどれだけ素晴らしいもので価値が高いものなのか、作った甲斐があった、買えて良かったと言ってくれる。お金になるからそれを売るとかありえん話でしょ)

 

 

 

 

 

 

ほかに、設備でわからないことがありますか?と聞いてくるから

 

おそらく先にホカの住戸に入っていて共通してるから設備を知ってるようで、この物件全戸にはホカにはないであろう特殊な設備が三つほど付いてるので、不動産会社から言われていた注意してほしい部分を聞いてみてやったら。よくわかってないのはキミのようだったけどW

 

何を調べてるのかはわかった

 

わたしが嫌なやつで、意地悪したんじゃなくて、ガス会社と同じコスプレをしてるから「どないしたん?」って声を掛けた程度の話

 

 

 

 

 

 

 

防カビについて聞いたら、ホカの住戸でその作業をしてる施工者がいるから、まだ帰ってなかったら話しときますって退室していった。その作業者が見に来て今からでもできるというので、資料ないか聞いたら、その時に何を見てたのかというのが少し分かってきた

 

①防カビ、②防汚、③脱臭、のコーティングサービス。新築のポスティングにも別に二件ぐらい入ってた、ポスティングを高度にしたリサーチ・営業

 

①基本、防カビ仕様で24時間換気の仕様も高くなってるので、比較的高額になる物件でカビになるようなポンコツな仕様だと大手不動産会社の信用が落ちるから、防カビの有償オプション自体が存在してないと思う。②の防汚コーティングは有償オプションにあって、入居して変に汚したり家具の移動が必要になる前にコーティングを済ませておいてくれる。コーティングすると光沢が出るので、それが嫌な人もいるから部分指定の有償オプションになってる。③の脱臭もエコカラットが有償オプションとしてある

 

 

入り込む余地がないということ

 

防汚なら、お風呂・洗面台・キッチンシンクだと良いと思うけど。光沢がでるからやらないほうが良いと思って、ミラーフィルムだけ有償オプションで付けておいた。結局、浴室の防汚コーティングをしてもらった

 

キッチンダイニングの壁紙に光触媒のコーティングをすれば光で脱臭されるとか説明してるときに、2分3分の会話の中でなにかできることがないだろか考えて、床と壁紙の間にあるフレームのところが汚れるから、そこにコーティングできないか聞いたらできるというので

 

なんでかそこに脱臭コーティングをさせてしまった(フレーム部分は、防汚の場合は光沢がでるからやらないほうが良いと思う)その全室のフレームと、浴室の防汚、浴槽下の防カビ、その三点で9万9,000円だった

 

(営業や施工の仕事内容自体はすごく良かった。ごり押しの嫌と感じるようなのが一切ない営業態度や作業内容だった。余計な仕事をさせてしまっただけで、なにか別の良くなる提案とかないんだろかと思った)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新築のポスティングや訪問営業で、そういうことがあった