退去した部屋の家賃がちょうど10%値上げして募集されてた

 

わたしが借りた時は日経平均株価が一万円以下の時で、仲介手数料が無料だったりフリーレントという一カ月分の家賃が無料になるという不景気の時期だった。昔は新築に引っ越せば家賃が安くなるという時代があったみたいだけど、今の時代は反対に築年数が経っても家賃が下がらないどころか値上げされてる

 

少し前に、日銀の総裁が今の円安が物価上昇にそんなに影響を与えていないと言ってたのがあったけど、新築の供給が多かった日本だと、築古を選べば家賃が上がりにくいというそれが日銀の言う物価であって、スーパーで売ってるオレンジがメキシコ産やトルコ産にすり替わっていても同じオレンジ一個というのは変わらないから生活に困ってないでしょというのが物価指数ということみたい

 

以前にも書いたけど、ジの物価は2002年頃から上がり始めて

 

その頃から日本のデフレは終わってたんだけど。アベノミクスでも途中物価は上がってないからアベノミクスは失敗ではないかという政策批判があって、今の時代だと物価が上がってるという感覚の人が多くなってるから日銀総裁の意見は間違えてると言えば共感する人が多いとは思うけど。今のような政策が続くわけだから、代替が効かなくなると物価が突然急騰するリスクがあるということを想定しておくべき

 

 

どういう人が悪い影響を受けるかで、年金暮らしで収入が固定されていたり、大量の現金を抱えて保身に走ってるような、主に働けない高齢者。放火事件があった精神科クリニックで若い女性で大盛況だったような、失業保険か給付金を貰うための診断書を貰いに行ってるような働けるのに働かない人たち。働くことよりお金=紙のほうに価値があるとなっていて、やるべきことを間違えてるひと(お金は一生懸命働いた人が得た対価なので、とても大切なもので、扱い方を間違えないほうが良いけど、仕事をしてくれてるヒトの信用以上の価値はない)

 

物価対策は、今は景気が良いので前向きに仕事をすれば、不景気の時と違って稼ぎやすくなってると思う。そうやって稼いだお金を、時代が変わっても長く使える、長い目で見ると生活の負担が下がるような、そういう仕事をしてくれてる人のモノやサービスと交換するなりそういう会社の株を買って投資するなり、そういうことに使えば良いと思う

 

それと、わたしの自炊やお菓子作りみたいに、腕や道具=お金に依存しない、ホカの人がマネしやすくて、共有・マネをすれば生活が向上するような知恵作り?、そういうのもある

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本題の

 

 

ずっと前に、アメブロで

 

独身で戸建てを建てるブログを見てたことがあったんだけど、独身でも家を買ったほうが良いと言っても、やっぱり難しいと思う

 

ほとんどの人は結婚したり子供ができたり、子供が小学校に上がる前に買う成り行きでの決断で。アメブロの人は女性なんだけど、それ相当に仕事をこなしてきたような人でないとそういう決断ができないということ

 

転売目的だと転売できることが前提での決断で、与信や抽選の問題しかなくて決断力のようなのが不要だから。転売や賃貸化が難しくなる戸建てを買うことがどれだけ難しい決断になるのか、それに興味をひかれた

 

 

コロナ前で

 

予算一億円で戸建てを買うような計画だったけど、わたしの場合は鍵の引き渡しまでに不動産会社から請求・支払った金額が1億4,006万4,735円で、その人と同じで別にぼかしてないけど

 

 

 

同じようにわたし一人で買ってるんだから

 

 

 

わたしの場合はまだ安く済んだという感覚で一戸目を買っていて、余計な二戸目とセカンドハウスの三戸目まで買ってしまったけど。(狭いと言っても実際に使う二戸の合計で120㎡以上あるんだが・・)

 

そういう余裕の上での決断なので、ネット上の評価で値下がりすると書かれていて無抽選で買えた住戸でも買う決断ができた

 

転売や賃貸化に難があっても、実際の生活面で考えたら良い選択になったので、自分が苦労して買った家を売る、転売の発想自体がおかしくて、アメブロの人も愛着が湧く良い家になってるのではないだろかね

 

 

結果的に値上がりしてる状態だけど

 

 

 

 

 

その値上がりした後の現実から過去を振り返って、買っておけばよかった、自分でも買えたかのようになった状態での物事の考え方って無意味だと思う。過去に戻った時に、10年後の価値という値下がりする未来が書かれてたのを見たら「買わないでよかった」となって買わない決断をするだけ

 

 

 

 

目先のことが過去になっていく、そしたらこれからはどうするのか?

 

これからの考えがないからなんの参考にもならないのがすぐにわかる。自分はこういう人間だったという自分語りで、それが悪いわけではないけど、自分でも決断できたかのようになってこれからの主導権を握らないほうが良いということ。これからを考えるための基礎にしないこと

 

 

 

 

 

 

実際に買う決断ができたのは最初に書いてたヒト、そういう人を見つけて見習ったほうが良い

 

 

 

 

わたしの書いてきたことを振り返ると、転売目的の人と同じで、長い目で見たインフレで値上がりすると読めてたから買う決断がさらに容易になったと思われるかもしれないけど

 

何度も書いてるように物価対策の一つ

 

A買った家の価格が値下がりしても家計に何の問題もないけど、B買わないで値上がりした時のほうが家計の問題になってくる物価対策

 

転売目的の人は新築分譲マンションの価格が値下がりすると問題になるから、値下がりする場合は必ず買わない選択を取る。わたしの場合は値下がりしても値上がりしても必ず買う選択を取る

金地金を買う人も短期的な転売ではなく、単純な物価対策なら必ず買う選択を取るでしょ。物価対策で金地金を売るとかありえん行動、売る考え自体ないから、賃貸化や売却が難しくなる住戸でも買う決断が容易になった

 

 

転売目的になる何がダメなのかというと。この前書いた、男性から貰った気色の悪かった贈り物が、メルカリで売ればお金になるというので要らなかったものが欲しくなるという

 

値上がりするなら買っておけばよかったとなる思考と同じ

 

結婚した相手の親族の家や土地に興味がなかったのに、貸したり売ればお金になるというのを見聞きして興味を持ち始めて、貸したり売ればお金になるのに、その人たちは無能だからそういうことができなくて良い生活ができないという、おかしな精神状態になって、自分が主導権を握ろうとする

 

キミがそんなに有能なら、キミがした仕事から成しえたキミが自由にできるキミの資産があるやろし、自然とほかの人からもお金を託されるような人間であって、自分からヒトのお金に目を向けるような思想には至らない人間だと思う

 

お金がある人に惹かれて結婚するなり一緒に仕事をするなりしても、ゆくゆくは無能と言い出したり、自分に主導権があったほうがよくなると、仕事や家族や会社をこじらせるのが落ち。自分がやれば良くなるはずなのに悪くなっていく、そういう人生になりやすい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは従うけど

(内心)賢いんやったら

しっかりしてくれよと

 

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