不動産投資の「賃貸」を試してみたくて
あの転売で話題になってるタワー棟+別の物件の2つにエントリーして、一つはモデルルームのある場所に直接行ってきて、もう一つはオンライン会議で物件の説明と価格表の提示でその会議の申し込みまで進んだ
一つ目は
・空室がない場合の実際に受け取れる利回りは2.1%
・空室期間率7%の場合1.98%
(抽選のための登録受付書を書く前の段階まで進んだ)
前回で書いた通り、この利回りだと物件価格の値上りを前提とした投資になってしまう。現金が余り過ぎてる人の、資産の分散
(資産と言っても、少し前に買った住むための物件は
引き渡し時までに支払う総金額が1億4,300万円で、その程度の話)
晴海フラッグSKYDUOは
湾岸にあった本来のセカンドハウス目的や眺望にお金を掛けたい人向けだと思う、それとクルマに乗りたいファミリー層かな
将来売却する資産価値や、転売・賃貸化のような考えで買うならかなり悪い物件になる。タワー棟以外も、安くなかったらあんなところ買わないとなって、賃料も売却価格も低めに設定する必要がでてきて、実際に自分が住んで固定費を削減して埋めていくことができなかったら、かなりリスクが高い物件になってしまう
でも、それは売却することを前提とした人の話で、子供が二人いるような家庭だと他県まで引っ越さないと選択肢がなくなってきてる
将来駅ができるって完成が2040年で、勝どき駅のある区画と同じ立ち位置の話で、晴海フラッグは圏外なんだけど。違う区画の資産価値上昇が注目されていて、その二つの区画だけが2040年に向けて再開発が進んでいくかも
でも、ご存じの通り「湾岸地域」は素通りされる場所。ビジネス客や観光客は一般家庭と比較してコスパを無視した高額な買い物をするけど、そういう人たちが来ない場所だと高額な消費が生まれないので、それ関係のお店が出店できず、生活に関係したお店ばかりになって、ゆとりがのないような街に留まる
ということで
海の中からこんにちは
晴海フラッグのような総合開発だと
モデルルームのある場所に「シアタールーム」や「施設全体の大きい模型」、そういうを使った営業があって、ネットでチラッと書かれてた通り、たしかに買う気にさせるような営業だった
シアタールームって想像を超えて大きいと思う、わたし一人とスタッフの二人だけだったので余計に大きく感じた
しかも、スクリーンが大きすぎてどこを見て良いか分からなくて、終わりには眠りかけて、なんの動画かまったく理解できなかった
商談の所要時間が二時間って、テーマ―パークの大規模アトラクションに並んで、それを体験し終えたような、そういう商談だった
都心では難しい「眺望」と「日照」
商業施設を内包して外に出なくてもコンビニやスーパーで買い物ができる、そういう部分の評価だと思う
空地率の高さで近所を気にすることなくランニングやウォーキング・犬の散歩などができるし、クルマの出し入れもできる。それだけではなくて、開発側が駅まで行ける通路をも作るので雨風にさらされず歩いて駅まで行けてしまう
内装のグレードが良ければかなり高く評価できたけど
安く買えた人でも値上りしたから住宅ローンの支払いが減るわけではないので
内装の300万円500万円の差額ですら家計に響くのかも
実際はセカンドハウスとして使う予定で、最初から書いてた通り不動産投資には興味がない
セカンドハウス税(通称空き家税)が導入されるようなので、たしかにほとんど放置してると住みたい人が住めない状態になって非効率になる面もあるから、税率を上げたほうが良いと思う
だから利回りについても考えてみた







