2021年2月12日に金を買ってから38.23%の値上り
100万円投資してたら二年で+38万円の結果だった
貯蓄から投資で
積立NISAなどで投信を買ってる人が増えてるみたいだけど、その投資結果がこのパフォーマンスを下回ってる人って投資に不向きだと思う
金は特定の量しか存在してないので増えたり減ったりすることがなく
新しく採掘して増やそうとすると、5tの岩を処理しても金1gしか取り出すことができず、その岩を処理する動力=石油・エネルギーや人件費を勘案すると増やすことが非常に難しいモノで、不変の1として考えることができる
土地もまったく同じ位置の土地が増えたり減ったりはしないでしょう
現金は、中央銀行が数字上だけのコストで無尽蔵に発行できるから、金1gで現金が1の量の時は「金1=円1」と表現できるとすると
中央銀行が新しく現金を2発行すると、金1=円3になる
金1g=日本の通貨3円と交換できると言うこと。つまり、金の価値や量が変動してるわけじゃなくて、今は、中央銀行が新しく現金を発行するから現金の価値が変動して、金の価格が上がってるように見えてるということ
ただし、通貨を持たない北海道と言う地域・民族があったとして、現物の金や物物交換をしてると非効率なので、北海道と言う地域を日本の経済圏に加えて、その領土に対して新しく円を発行した場合は円の量が増えても問題なかった
ヨーロッパがほかの国を植民地にしたり、米国がドルを基軸通貨として使わせるのと似てる
戦争が起きたり、きな臭いことに繋がってるが、ほかの国を武力で植民地のようにして、領土=経済圏を拡張すれば交換レートがおかしくなっていってる図の式・問題が解決するということかも・・
(戦前、日本がアジアに経済圏を拡張してたけど。戦争に負けたことでその経済圏で使わせようとしてた通貨が、相対的に紙くずになってしまった、有事の金と言う考え方)
金の価格が上昇したり
不動産の価値が上がってるんじゃなくて、中央銀行が新しくお金を発行して配るようなことをするから現金の価値が下がっていってる。今、新しく発行してなくても、新しく発行しようとするリスクを先取りして、現金の価値が下がる前に金に換えておく行為が金価格の上昇に繋がってる感じ(金価格のグラフを反対にすれば、現金の価値がどんな下がり方をしてるのか判断しやすくなると思う)
不動産なら、例えば中古マンションなら修繕積立金以上の老朽=減価があれば価値が下がっていってるんだけど、それ以上に現金の価値が下がっていってるので、建物部分の価格すらも値上がりしてるように見えてる
不動産価格が値上りしてるわけじゃないから、値上がりした不動産を売っても、ほかの不動産価格も値上がりしていて、手数料などを引かれて残ったお金でほかへ移り住もうとすると、今より悪い条件の物件しか買えなくなってる
金は
岩を5t処理して1gになったもので、その岩を処理するために今の原油=エネルギー価格や人件費が上がる前の人件費で、そこに一度お金を投じて岩を1gにすることができれば、その後の運搬や保管のコストを大幅に下げられる
それと同じで、家を買う時も
クルマが必要ない地域や、災害に強い特性のある地域の土地を買うことで、その土地が高くても一度お金を使えば、そのあとにどれだけ物価が上がっても、クルマやガソリン代、防災グッズを買わずに済んで長期的な支出を減らせる(家は値上がり目的やインフレ対策で選ぶものではないけど)
この原理から考えると、金だけじゃなくてさらに希少価値が高いプラチナの価格も上昇する。ちょうど一年前に、金より遥かに安かったプラチナを買おうとしてたら、ロシアのウクライナ侵攻でプラチナ価格が急騰してしまった
その値上がりしすぎた反動で少し値下がりしたときに買ったんだけど。その急騰する前に買ってたら、その時点と今を比較すると金は+12%プラチナは+20%ほど上昇していて投資やインフレ対策の判断としては良かった。今も同じように金の価格上昇に注目が集まっていて、今はプラチナのほうが割安だと判断できる
昔の一円硬貨、今でも一円として使える通貨だと思う
銀で作られてるから銀としては2,890円の価値がある
その時代に一円の紙幣があったか知らないけど、紙でできた紙幣だと銀として売ることができないから、今の時代だと一円のモノしか買えず、紙幣の場合はお金の価値が急激に下がって紙屑同等になってる感じ。昔の人は現物の金や銀にはそういうことが起きないと知ってるから資産防衛として買っていると言うこと
①それは昔の話で、古い考え方
これからの時代はそんなインフレは起きない、一万円札は一万円の価値があって一万円でモノを買うと買った物の価値のほうが下がっていく、モノを買わなかったら一万円札の価値は一万円のままで下がらないんだ
少子化や空き家が増えて不動産価格のほうが下がっていく
その考え方が、日銀の総裁が言うノルムと言うやつかな?
②わたしが言う「金」は特定の量しか存在しておらず、不変の1として考える、その正規化・ノーマライズした金1gのほうが不変だと言う考え方
①②どっちもノルムだけど
もうデフレは終わってると宣言してくれてるんだから、昔のように一円・一万円の紙幣を持ってたらどんどん価値が目減りしていく
モノの価格も給料も上がっていくとどうなるんやって?130万円の壁かなんかで働かない人は家計が悪くなるし
自分の保身のために貯金に走りすぎてると、自分が抱えてる現金が「貯金総額×5%>年間の貯金額」の状態の場合は、それ以上貯金ばっかりにならないようにしたほうが良いと、そういう戦略を取れる
昔のインフレと同じなら、昔の人は何にお金を使えば良かったかで、自分たちが住む家・土地の購入や家の建替えに使えば良かった。支出も収入も上がっていく、若い人ならその稼いだお金は家を買うことに全力投入すること
家財・土地・現金に分散
それと、働かないと収入増の恩恵を受けられないから、病気にならないように健康面にお金を掛けておくこと。歯科検診にお金を使ったり、安い砂糖や小麦を一度砕いて固めてのど越しをよくするために植物油を添加したような安い食事で済ますような節約をせず、そうでない割高な食事にお金を掛けておく
それが効果がなくても、お金を掛けずに後悔するよりまし
昔だと、働けない病気の人やそういう老人を抱えた家は貧しくなるような、そういうのが昔の文面でたくさんあるでしょ。AHDAかなんか知らんけど、働かない、家を買わない選択をすると
、お金の面だけで考えると問答無用で家計が悪化していく
「金」は現金が余り過ぎてる人の資産防衛で書いてたことがあって、借家で現金資産が一億円未満のような人が買うものじゃないと思う
家を買えない、買う予定がない、貯金のままで何もできない人向けに、NISAで買えそうな銘柄を考えて書いてたけど、その買い時の時に買ってれば、配当落ちを加算しなくても少し値上がりしてるし、非課税で受け取った配当金を再投資=貯金せず、日々の食費に割り当てる
そういう戦略もある
貯金があると有利なんだけど、貯金してるとお金の価値が下がっていくとバカな人たちから投資をせかされて、配当が出ない投信を買わないこと、タコ足配当のような高配当投信を買わないこと、買い煽りで株価が上がって配当利回りが下がった個別株を買わないこと
将来のための積立投資じゃなくて、配当を貰って今使う
お金をバラまいたせいで簡単に稼げるようになったその稼ぎを、食費や家や光熱費で節約になってた部分があるなら、真っ先に、その部分に使えと言うこと
ということで
何もしてないヤツに負けてるって、どういうこっちゃの説明









