米国のCPIとFOMCで上昇する場面があったけど
下がる日柄の初期で切り返したパターンはほとんどないので、予想通り下がっていった。最近、中期長期のインデックス投資は勧めてないんだけど
インデックスが下がる時って、主に、成長株が下がってるときなので、そこで高配当の銘柄が連れられて下がってるときがあるなら買い時になる。でも、高配当の銘柄がインデックス(成長株)に連動して下がると配当利回りが4%5%台になってしまうから、下がったら買いたい人が多くて上手く下がってくれない
株は売る人がいないと買えないから、利回りが4%5%になるような価格で、なんで買った銘柄をわざわざ売る必要があるのか?、持ってたら高配当を貰える権利を、なんで安値で捨てる必要があるのか?そういう原理で、予想に反して、下がってくれないことがある
来年、米国の政策金利は高い状態になっていくので、高い状態なら良いけど、その高い金利に経済が耐えれなくなって、金融システムの混乱で、予想以上の速度で連続利下げをする状況になってきたら、株価がクラッシュしてしまうかも。そう考えると、その金融ショックが起きて、短期間で株価が暴落した後に、長期のインデックス投資をしたいなら、そこから買えば良いと言うこと
金融システムがクラッシュすると、貴金属の価格だけは上がると思う。なんでかと言うと、株式や債券、既存の通貨システムが壊れるわけだから、どの国の通貨を買っていても紙くずになるなら貴金属にお金が流れる
今年、予想を外したと言えば、年末に150円になる予想を出してた円暴落論の記事を見て、150円になるはずないと書いたけど、10月に150円を超えてた
利上げのスピードが0.25%だったのが、0.5%、0.75%と三倍の速度に、短期間のうちに変更されたので、デリバディブの契約で、巨大なリバランスが発生して、金利の急騰や、円安が加速したんだと思う
それと同じで、予期しないような利下げを短期間で行うと、株価がクラッシュしてしまうと言うこと。特に、金利が高い状態になっていくと、利下げの余地も大きくなるから、金利が高くなればなるほど、大幅な利下げによって株価がクラッシュしてしまう確率が高まっていく、そういう考え方
別に、考えは変えてないんだけど
量的引き締めの加速で資源=ダウが下がると予想を出していて、予想通り下がって安値を更新したけど。途中で貴金属の価格がまったく下がっていかない感じがして、考えを変えたことがあった。考えを変えた後に、ダウだけすごい上昇して、プラチナの価格は高値を更新してしまった。そういうこともありました
先の、まだ先のほうを考えてるので。今の短期サイクルなら、今の下げが終われば上昇に転じる。来年は株価が暴落するから、今が売り時とは違う。
来年かいつかは分からないけど、急速な利下げで株価の暴落が起きてしまうと、インデックス投資でそれが直撃すると、皆がやってるインデックス投資なら配当金が出ないので、含み損を抱えたまま耐えてると、精神的にきつくなる
そうなった時を想定して、今だと、NISA枠でどういう銘柄を買っていけるかを考えてた。
なんやかんや、今年は
あんまり取引をしてなかったけど、先物とCFD、レバレッジETFの解消売り、その利益確定の合計が4,700万円か4,900万円ぐらいある
短期投資になるなら、個別株なら流動性の問題があって、すぐに買ったり売ったりができないから、何回にも分ける手間で、先物しかしてなかった。
最近、税金対策の売りが終われば、CPIやFOMCを通過したら
年末ラリーで株価が上昇していくような予想を見かけたけど、そういう下手くそな人が束になって、集まってやってるから儲かりやすかったのかも






