米国の中央銀行が来年の3月で資産買い入れを終了させる話題、それを否定するような発言(いわゆる火消)がないので、以前書いた来年6月が3月になりそう

 

でも、上のグラフをみると、あまりにもペースが速くなりすぎると思う

 

 

日本株は12月のMSQ前に、ゴールドマンサックスが一兆円近い買い越しになってた。期先を買うと同時に期近を売りまくって、期近の売りをメジャーSQで清算させて買い越しに転じさせた感じかな

 

大量に売ってきてるのになんで買い越しになるのか、その大量の売りがSQで清算されると、全部買い戻したことになって、買い越したということ。

 

今年の2月、日経平均株価が3万円を超えたあたりから最大5,000億円の売り越しが続いてたけど、TOPIX買い1兆1,000億日経売り5,000億、合計5,000億円の買い越しに

 

ゴールドマンサックスが買ってるから上がる、売ってるから下がるような関係性はそんなにはないけど、短期的な株価の変動やテクニカル面でのヘッジに強い感じがする

 

わたしがTOPIX型とS&P500指数に連動した投信かETFを勧めてるのも、同じような投資判断

 

 

 

 

 

おそらく、ソフトバンクとユニクロは今後も不調が続く見通し、悪い決算が出るのかも

 

中国や中華銘柄の排除でソフトバンクが売られてるけど、ユニクロや日経平均株価に採用されてる銘柄も中国に関係してるのかな、最近の日経平均株価はナスダックに連動してる感じなので、ナスダックのパフォーマンスが悪化すると見越してる、そうとも考えられる

 

資産買い入れが3月で終了することになると、利上げも早まることに繋がる、そうなってくると、ナスダックは3月末にかけてグチャグチャの相場になっていくと思う。それと連動してる日経平均株価は良くない感じ

 

日経平均連動型のETFや投信を買うと

ユニクロやソフトバンクを買ってることになるし、ナスダックが下げる時にも連動するしで、なんでそんな最悪な銘柄に投資しなきゃならんのだと、なんでそんな投信を買うんだ?

 

そういう話なんやけど・・汗

 

 

 

 

 

 

 

 

この中央銀行の資産買い入れの停止+利上げは、現金の価値の低下(物価上昇)が止まるので、ビットコインやナスダック指数に大きな影響を与える。とくに、ビットコイン価格を見れば市場がどんな判断をしてるかすぐに確認できると思う

 

ビットコイン価格が急激に下がって、過去の安値を割り込んでくると株式市場にとっては危険信号

 

 

来年の3月頃に投資を始めて、現金のほとんどで投信を買うようなことはしてはいけない、実際に資産買い入れが終われば、今までのような株価の下落で済まなくなるから、今まで以上に下がったところで買うようにする、そう考えて投資する