先日は拙宅で金茶会でした。花所望、後炭、大円之草、貴人清次薄茶をしました。巧者ばかりなので、約2時間で終わってしまいました。

花所望と言えば、花を持って来てくださり、炭の灰型が大変なので、後炭にしましょうと提案してくれます。

お姉様方なので、用意片付けは拙宅の時は、私がするようにしています。

棗の蓋を開けてみると、お茶をすくった跡がやはり綺麗なので、写真に撮りました。(抹茶が溢れているのは、私が茶入などを片す時にこぼしました。)

とにかくお稽古道具でも必ず褒めて下さり、用意を感謝してくれ、出し惜しみなく間違いを正しあい、見習うべきお茶人なのです。縁高でお菓子を出し、赤杉と、黒文字の用意をすると、懐紙に箸先を包んで返してくれます。

たぶん25年ぐらい続いていて、この会のお姉様方に育てて頂き、良い見本で教えて頂いたと感謝しています。家族やご自身のことなどで、いつまで続くか不安要素はありますが、なるべく永く



続いて欲しいと思っています。