桜も散ってしまいましたが、桜の花の塩漬けが残っていたので、桜羊羹を作りました。

一番下はこし餡、真ん中は白餡を赤く染め、一番上は透明で、花びらを入れ込みました。桜の花びらは冷蔵庫で一日塩出しをしました。

3層にしたので、高さが出てしまい、お茶の和菓子としては大き過ぎました。

粉寒天で固めたのですが、半乾きの時に、重ねないと、上手くくっつかないので、その点は注意が必要でしたが、比較的簡単に作れました。

棹物は位が低いと聞いたことがありますが、確かにまとめて切るかたちなので、そういう今では低いのかもしれません。

でも、虎屋の夜の梅のお値段を考えると〜?ですね。笑

水気が出るので、急遽銘々皿を出したりバタバタして、購入した芋羊羹やら、もう一つ寒天の和菓子を作ったのですが、出すのを忘れました。

結局私のお腹がますます大きくなることとなってしまいました。涙