今日は社中の希望者に、十段の内の真之行草を紹介致しました。



四ヶ伝、奥伝との関係など、皆さんとても楽しく、充実したお稽古だったと、喜んで頂けました。

名古屋での先生は、こちらで十二段の必要性を力説されています。

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小習いは小習いの、奥伝は奥伝の良さがあり、一生勉強ですね。

それにしても、道具の出し入れが歳とともに大変になってきました。元気なうちに、少しでも伝えていきたいと思っています。

茶入は根津美術館にある大名物敷島大海の写で、大きくて、ピックリです。天目台は尼崎の写。