* 軸荘
  お軸を拝見して、書かれた方の「徳」を戴くそうです。  
  以前、そこに、お坊様がお着物(軸の一文字などの切れ地)を着て、いらっしゃると思いなさい
  といわれたことも、ありました。
  たしかに、軸荘では、拝見のあと、巻き上げるのも、そこにいらっしゃたら、ご飯いただけないです  ものね。

  扱いは、後日(ずっと後)書く予定です。

* 茶碗荘
  よく戴き物とか、由緒とかの茶碗を使いますが、喜びを分かち合えるものが良いそうです。   
  自分が自慢したいものではなく、お客も一緒に、感動できるものなんて、たしかに ごちそう
  ですね。
  お稽古では、私は、「立派なものは、あげられませんよ。もし、差し上げても、お稽古仲間の前で
  使わないでね。 私のもらったものより、こっちのほうが 良い。」なんていわれたらこまりますか  ら、笑いながら、注意していますが、数ももっていないようで、差し上げた品で、気軽なお茶会ひら  いているようです。(お願いだから、「先生から戴いた」というのは、言わないでね)