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10月は、五行棚を使用。

思いついた、ポイントを自分のメモとして、書いてみます。

久しぶりに 包帛紗をする。
  濃茶器として、棗を、仕覆の代わりに帛紗を使用
  (棗は黒の真塗り、帛紗も無地)

 ・包み方は、棗を帛紗の中央に乗せ(わさが左下、帛紗の折る順番は下、上、右、左の順番にかぶせ   て、左上、次右上で結ぶ。  
 ・ぬがすときは、ひざ前で、棗の帛紗を一つ結び目をといて、左掌にのせ、右手で端を引き出すように  といて、次左も。向こう、手前とはね、棗を持つと同じに四角に帛紗を折る。
  (左人差し指を、帛紗の裏の線にあわせ、手前におりながら、手首を下に向け、帛紗を四つ折りにす   る。その時、親指は、帛紗の上)
  (人差し指のみが、帛紗の間に入り、あとの指は、帛紗の外になります)

  ・五行棚を使用したので、薄器は、四滴の 手瓶を使用。(ニ引き、蓋は、ひざ前)
   (棗を濃茶器としてすでにしようしているので、薄器は、棗以外がいい)

  ・棗が黒なので、楽茶碗は、黒以外のほうが、取り合わせとしたら、よかったと思う。

  ・茶は三杓 あとは掻き出し。(指先で、かきだしたところを、つ の字でふく)

  ・拝見は、棗でも濃茶扱いなので、帛紗を下に置いてから、棗の蓋をとる。
   (帛紗をにぎりこんで、蓋を開けない)

  ・拝見ものを取りに出て、まず茶杓をとり、左手に渡し、それから棗を持つ。
   (濃茶なので、今はないけれど、仕覆の上に茶杓がのると思えば、こうなります)