アラカンおーちゃんです
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うれしいです
こんばんは!
訪問ありがとうございます
昨日新幹線が停電のため一時止まっていましたね。
珍しいことではないんですが、わが家ではちょっとした騒ぎに
実はその新幹線に娘が乗っていて、新幹線降りた後、
在来線の終電に間に合わない可能性が・・・。
しかも翌日も仕事。
終電に間に合わなかった場合の選択肢は・・・
1)駅まで車で迎えに行く
2)「代行輸送依頼書」を使って、タクシーで帰る
3)友人宅に泊めてもらう
4)ホテルに泊まる
3)、4)を選択した場合、翌日の仕事はAM休むことに・・
新幹線が止まっている間、家族で話合いをしてましたが・・
結局、在来線も少し遅れていて(新幹線を待ってくれた?)
最終電車に乗れたので普通に帰宅しました。
予定よりは1時間ほど遅かったですけどやれやれ ε-(´∀`*)ホッ
ん?
気付きました?
「代行輸送依頼書」。
この「代行輸送依頼書」を使う制度ご存じでしたか?
新幹線が大幅に遅れたときの救世主、「代行輸送依頼書」
ここまでの話からも、ピンチの時に役立ちそうな感じしますよね?
まさにその通りなんです。
この制度を知らないと・・・
新幹線が遅れた上に、高額なタクシー代を負担する羽目になりますよ!
逆に知っていれば、距離があっても安心してタクシーに乗れちゃいます!
いざというとき、慌てないように少し解説しましょう。
頭の片隅に入れておいてくださいね
① 「代行輸送依頼書」の概要
この制度は、電車が遅れたせいで最終目的地までの交通手段がなくなってしまった場合、鉄道会社がタクシー代を負担してくれるっていうもの。
つまり、あなたが支払うタクシー代を、後で鉄道会社に請求できるというわけです。
ナイスですよね
遅れたんだから当たり前って考えもあるけど、遅れた理由が自然災害とかなら鉄道会社に非がないわけですし、ここはありがたく思っておきましょう。
でも、この制度を使うためにはいくつか条件があるので、その辺りも解説していきましょう。
② 「代行輸送依頼書」の使い方
さて、では「代行輸送依頼書」はどうやって手に入れるのか、その使い方を見ていきましょう。
まず大前提として、この依頼書は駅の駅員さんからもらうものです。
重要なのは、代行輸送依頼書は自動的にもらえるものではないってこと。
つまり、あなたから積極的に「代行輸送依頼書をください」と駅員さんにお願いする必要があるということです。
次に、この依頼書をもらうためには、あなたがその日に電車を使っていたことを示す「乗車記録」が必要です。
これは、定期券やICカード、特急券などが該当します。
つまり、これらを持っていれば、「私、今日この列車を利用したんです!」と証明できるわけですね。
それで、依頼書をゲットできたら、その書類を持ってタクシーに乗ります。
そして、帰宅後にタクシー代の精算を鉄道会社に申請することになります。
③ 「代行輸送依頼書」を使う上でのポイントまとめ!
ここまで書いた通り、「代行輸送依頼書」を使う上で、いくつか注意しておきたいポイントがあります。
それを整理しましょう。
1. 積極的に依頼しましょう
「代行輸送依頼書」は、自分から駅員さんに依頼しないともらえません。
遠慮せず、駅員さんに声をかけてみてください。
駅員さんは遅延が発生していることは把握しているので、理解してもらえるはずです。
2. 乗車記録が重要
乗車記録(定期券、ICカード、特急券など)がないと、依頼書をもらうのが難しいです。
そして、手続きが終わるまでは特急券は念のため保管しておきましょう。
※乗車券の場合は、対応してもらえることもあるようですが、一方で乗車時間がはっきりしない場合など、断られたり、乗車時間の説明を求められることがあるかもしれません。
3. 相乗りの可能性
鉄道会社は経費を抑えるため、他の乗客とタクシーを相乗りしてもらうこともあります。
予め、他の人と同乗する可能性があることを理解しておくと良いでしょう。
4. 後日精算の可能性
鉄道会社によっては、「代行輸送依頼書」をもらった後でも、タクシー代の精算を後日行う場合があります。
そのため、タクシー代の支払いは自分で行い、領収書をもらっておきます。
そして、後日鉄道会社に申請します。
これらのポイントを押さえておけば、スムーズに「代行輸送依頼書」を利用することができます。
これをちょっとだけ覚えておけば、もしもの時に困らないですね。
詳しいことはその時になってもう一度調べれば済むことですし。
では