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あれから１年かー。
の１年には2つの想いがある。
①
朝日くん退所 のこと(これを今読み返しても恥ずかしいことなく堂々胸を張って言える。ってかアナタ誰担問題)
②
ユメアイ千穐楽 観劇を前にした気持ち(これは恥ずかしいポエム。不穏な時代とか、今読み返すとほんとどれだけ被害妄想甚だしいんだ！とね...あれだけ育成枠最前線にいたのに、渦中にいるとゼイタクビョウ問題)
まずはあさひーー！
先日、仲良し朝日担の2人のうちのひとり(若い方と言ってもう1人に殴られるパターン)と会った。
朝日が退所して彼女もSNS、いわゆるヲタ垢の一切を辞めた。いまだ一般人の朝日担である。
滝ちゃんねるが懐かしい。
色々見返した。
思いがけず顕嵐ちゃんの
表参道の美容師も観て
おまみゅも....
✱
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どんなに受け入れたくないことがあっても、時計の針を止めたり歴史をやり直してはならないというのはもう何度でも痛感する。
「いまあるこの歴史」以外に正解なんてないから、私たちは誰かがいないことにすぐ慣れたり忘れたりするわけで。
悲しみだけで生きてはいけないね。
✱
ひとはどうして変わってゆくことを恐れるんだろう、変わらないものを笑うくせに
っていう言葉がある通り
本当に人というのはエゴの塊であって、ファンなんてそれの権化であるのだが。
私は変わってゆくものを恐れつつ変わらないものに飽きを感じるタイプのファンであり、つまり安定というものがあまり好みではない部類だと思う。
ジュニアって、その響きと私たちアラフォー以上の世代にとっては年齢的なものと、アングラな感じなのとで、気持ちがまずいかないという人がたくさんいると思う。岸くんたちがデビューして特に実感した。あれだけダイマしても興味を持たなかった友人たちが、デビューしたらFCに入るぐらいだし。
ジャニーズジュニアほど難しい職業はないかもね。甘くて美味しい責任感のいらないただキラキラした職業に見える。そもそも職業と言い切っていいのかすら曖昧に思われている。
だけどその裏で、全然甘くも美味しくもない事案が多発していて、キラキラしてもいない私みたいな人にまで囲まれて、しかしそのファンがいなければ成り立たないという立場の中で、好き勝手言われることに耐えながらただ踊るしかない。
常に戦っており、一歩でも前に出たくて、見えない序列があって、しかし全員が協力し合わなければ成り立たない場面がたくさんあり。
どんな人とも上手くやらなければならず、あいつもこいつも敵だけれど、あいつもこいつも友だち。誰がいつデビューできるかわからないというジャニーズジュニア特有の緊張感張り詰めたこの空気。たぶん私はそこが好きなのかもしれない。
そんなところにいたら、私なら臓器を壊して消えてくと思うが。
そんな場所でも、彼らは夢を見て楽しいと笑いながら幾多と変わる振り付けや演出を頭に叩き込み今日もステージに立っている。
現場の掛け持ちも頻繁にあり、立ち位置はひと夏で変わる。毎日オーディションされてるようなもの。
怪我でもしたらチャンスは減る。命の危険にさらされるパフォーマンスすらあり、同じ内容の公演を日に2度、1ヶ月以上行うこともある。ある期間は休みもない状態もざらで、こんなのメンタルが保つ彼らのほうがおかしいんじゃないかと思う。点滴を打ち時にオムツをはきながらステージに立ち無理して頑張る。
ファンには常に見張られ追いかけ回され、プライベートはあってないようなもの。
学業と両立させてる子が大半で、このご時世半数は大学へ進学している。そうまでしても、ほんの一握りの人しかデビューに辿り着けないのだ。
こんな厳しい世界、普通の会社でもろくに見ない。私が微温湯の世界で生きてるからかわからないけれど、やっぱりジャニーズジュニアって特異な世界だと思う。
(それに、最近はいままでにないことが水面下で起こっていて、説明責任とかただただ疑問に感じている。)
努力が結果に必ずしも結びつく世界ではないし、それは私の生きてる世界でも同じことだけれど
彼らに求められる努力と彼らの目指す結果は並大抵のものではないから。
過去にした努力は実らなくても無駄ではない、と理解してやれている子が果たしてどれだけいるだろうか。それを理解している子だけが残っていくのだろうか。
理解していても理不尽なことがある昨今。
いや、何をどうしてそこに至ったのか。
時間はただただ過ぎていく。学生のうちにするべき体験、夏休みも修学旅行も運動会も文化祭も卒業式も時には犠牲にしながら、そこまでの価値が本当にあるのファンにはわからなくても、彼らはステージに立つことを選ぶ。
夏も恋も知らない、だって夏はずっとリハ室か六本木の地下だし、恋なんて叶えたらすぐバレるしそんな暇もないし。みたいな人がたくさんいる。
そういう、儚さとか切なさとか 無責任に一部始終を見届けていられるポジションが、ジャニーズジュニアのファンだと思う。
悲しみは常につきまとうし、だからこそひとつひとつの物事への喜びも一入。
常に戦いだけれど、彼らはそんな顔してステージに立っていない。あくまで仲間で、ここで争ってても話にならないことを彼らは知っているから。そんな彼らが心底すごいなと思うし。
でもね、やっぱりモヤモヤしてる。
最高で最悪な物語を見届けた昨年まで。
なんだか色々自分のこの先を考えてます。
知らんけど＼゜＼、＼・、＼、＼・。゜、
神隠しにあっているようなちあ様の笑顔がただただ見たいです。
