私が胆嚢摘出手術で入院している間に、親戚の伯父さんが亡くなった。私の父親は富山県出身の三人兄弟の二番目で、その伯父さんは、父親から見て兄にあたる人になる。

お通夜とお葬式には参列できなかったが、四十九日法要には参列しないわけにもいかず、そのための新幹線の切符を買いに渋谷まで行ってきた。

正直、それだけのために富山県まで行くのは気が進まない。身体のこともあるし、遠いし、気疲れする。最近は、北陸新幹線が敦賀まで延びたので、アクセスしやすくなったけれども、それでも3時間は掛かる。しかも、伯父さんの家までとなれば、新高岡駅から城端線に乗り換えて、しばらくローカル線に揺られなければならない。そして、何より面倒なのは、その土地ならではの「しきたり」である。富山県は浄土真宗王国だし、そうでなくても作法やら礼節やら慣習やら、とにかく煩い。もちろん、郷に入りては郷に従えなのだろうが、だからこそ、郷に入らなければ郷に従う必要なし、というわけで、伯父さんがほぼ寝たきりになってから、何度か富山県へ来るように誘われていたけれども、コロナ・パンデミックもあったことだし、やんわり断っていた。

子供の頃は、伯父さんの家にある自慢のグランドピアノを、朝から晩まで弾かせてもらったり、またそれを伯父さん自身が愉しみにしていたりもして、何度か富山県まで遊びに行ったことはあるけれども、治外法権でも許されるのは子供の特権だったからであって、ある年齢を超えたら、そういうわけにもいかない。そんなこんなで、今回は、本当に久しぶりの富山行になる。

 

日付 曜日 天気 行き先 歩数
5月11日 🌞 本社 2,300
5月12日 🌞 本社 5,600
5月13日 🌞 本社 3,000
5月14日 🌞➣🌥 近所 4,500
5月15日 🌞 本社 2,500
5月16日 🌞 近所 8,200
5月17日 🌞 渋谷 4,900

 

渋谷は相変わらずの人出だった。しかも、行くたびにラビリンス度が増している。再開発はいつ終焉を迎えるのだろう…。

渋谷に行くと、たいてい「しぶちか」のANDERSENでパンを買って帰るのだが、今日は変化球で渋谷マークシティ1FのBOUL’ANGEに寄ってみた。パンを選ぶのは愉しいけれども、やはり高いな…。早く食料品の消費税0%を実現してほしいわけである。というか、その公約で自民党が歴史的大勝を収めたのに、何をグズグズしているのか。さっぱり理解できないのである。