こちらもホラー!
…………なのか?
ファンタジーとミステリーも入ってますね。

母親の深い愛情と執念が、様々な伏線と共に淡々と描かれていています。
ラストはハッピーエンドと言えるのか…?
これは賛否両論だと思います。

私はハッピーハッピー♪で終るのが好きなので
「悪いとも言えないけど、う~ん…(;´д`)スッキリシナイ」って感じでした。
ちなみにこの映画を勧めた課長T氏は
『良いです!』と言ってました。

そして旦那は?
DVD本編再生
5分後…ソワソワし始める…
7分後…DVDの借り主である嫁をチラ見…(嫁は無視)
15分後…早くも完全に飽きる…
パズドラを始める…(音付き)
20分後…突然周りを片付けだす…
35分後…暇すぎて意味無く絨毯の上を転がりだす…
嫁に一喝され、そのままふて寝…(大イビキ)
でした…(;^_^A

演出の為だと思いますが、話の進み方がダラダラしてるように見えて飽きてしまったようです。


【以下ネタバレあります】

海辺の孤児院で育った女性が閉院していたその孤児院を買い取り、障害を持つ子供の施設を作るべく夫と病気の息子(HIVキャリア)と共に引っ越しをして来た事から始まります。
息子は見えない遊び相手と遊ぶようになり、その後行方不明に…
我が子の行方を探している内に明らかになっていく、かつての友人達の身に起こった悲劇…


息子を見付けた時、それまで張られていた伏線が一気に繋がります。
「そういう事だったのか!」と同時に
「なんて事だ…」と悲しい現実を突き付けられるのです。

ラストは母親の想いと息子の病を考えると、ハッピーエンドと言えなくもないのかな…(ーー;)
でも父親の事を考えると…(つд;*)


派手さを求めず、ジックリ話を観たい方には良いと思います(^^)

しかし、こういう映画こそは旦那ぬきで観たかったなぁ…(ーー;)ウルサイワ~



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