いわゆるラグジュアリーホテルは、

私にとって心からときめくだけでなく、

自分自身に「わかりやすい豊かさ」を

感じさせてあげるためのもの。


アフタヌーンティー


それは


少なくとも(今回は最大)2時間は、

そこに座ってゆったりと寛ぐことができる権利。


20種類以上のお茶、ドリンクから、

好きなものを、好きなだけ、

湯水のごとく飲める豊かさ…

たまらない。


クロテッドクリームやジャムをたっぷりつけた

スコーンを口に入れたらすぐに紅茶を口に含んで

それらが溶けてゆく食感を楽しみ


セイボリーやケーキの繊細な作りと味に集中し


感じたこと、思いついたことをおもむろにノートなどに書き綴り、一段落したらお茶で一服…


うたた寝しそうなくらい、

うららかな春を感じながら

窓際のカウンターに座って、

紫外線など気にせず

日向ぼっこアフタヌーンティー…


全身の細胞が喜んでいる。セロトニン充電完了。


いつもの喫茶店のティータイムも好きだけど、

アフタヌーンティーは、別格なのです。